サイバー大学と日本数学検定協会は、数学力を基盤とした人材育成や地域課題の解決を目指し、連携協力に関する協定を締結する。締結式は2026年10月1日。両者は今後、DX人材育成を目的としたコンテンツの共同開発や、企業などと連携したコンソーシアムの創出などを推進していく。
政府の「AI戦略2022」では、「数理・データサイエンス・AI」を理解し、活用できる人材の育成が喫緊の課題とされている。そこで両者は、年間約50万人の「数理・データサイエンス・AI」に関するリテラシーの修得に資するため、連携してDX人材、地域人材および産業人材の育成などを目的とした各種コンテンツの共同開発を推進する。今回の協定では、相互の発展に加え、数学力向上を基盤とした人材育成や地域課題の解決を目指す。
連携協力事項はおもに3つ。DX人材、地域人材および産業人材の育成などを目的とした各種コンテンツの共同開発をはじめ、企業・団体などとの連携を通じたコンソーシアムの創出、両者が有する知的資源および人的資源を介した各種交流を進める。このほか、必要に応じて随時、連携協力事項について検討を行う。
具体的には、DX人材育成などのためのコンテンツを共同開発するほか、数値やデータを活用できる人材の育成を目指し、ほかの企業・団体などとも連携。「文理横断・融合」を基盤としたコンソーシアムを創出し、地域における「学び」や「人材育成」の課題発見と解決をサポートし、「数学力」の強化にも注力する。
さらに、両者の知的・人的資源を介した交流を推進することで、新たな知見や研究成果などを創出し地域社会へ還元。大学、自治体、企業同士のさらなる連携強化を図り、地域創生および人材育成を見据えた多面的なバックアップを行うとしている。
協定締結式は、2026年10月1日午後3時よりサイバー大学にて行われる。出席者は、サイバー大学学長の川原洋氏、日本数学検定協会理事長の髙田忍氏を予定している。







