教育業界ニュース

【教員採用】宮城県1次受験率93%…美術で出題誤り

 宮城県教育委員会は、2026年7月11日に実施した2027年度(令和9年度)宮城県公立学校教員採用候補者選考1次選考試験の受験状況を公表した。1次筆記試験には、要受験者1,147人のうち80人が欠席し、1,067人が受験。受験率は93%だった。

教育行政 教育委員会
令和9年度宮城県公立学校教員採用候補者第1次選考試験 受験状況
  • 令和9年度宮城県公立学校教員採用候補者第1次選考試験 受験状況
  • 「令和9年度宮城県教員採用候補者選考第1次選考試験」における出題の誤りについて

 宮城県教育委員会は、2026年7月11日に実施した2027年度(令和9年度)宮城県公立学校教員採用候補者選考1次選考試験の受験状況を公表した。1次筆記試験には、要受験者1,147人のうち80人が欠席し、1,067人が受験。受験率は93%だった。

 2027年度選考の出願者数は1,275人。このうち、1次筆記試験免除者を除く要受験者は1,147人で、80人が欠席し、1,067人が受験した。前年度と比べると、出願者数、受験者数ともに減少した一方、受験率(1次筆記試験要受験者数に占める受験者数の割合)は92%から93%へと微増した。

 校種別の受験者数は、小学校285人(受験率94%)、中学校226人(同93%)、中・高226人(同95%)、高校218人(同91%)、養護教諭112人(同93%)。

 受験者数がもっとも多かったのは、中・高「保健体育」の187人で、ついで中学校「社会」の97人。一方、高校「農業」「商業」「工業」「情報」に加え、中・高「家庭」は受験者数が1桁にとどまった。また、中学校「技術」は出願者自体がなく、教科間の偏りが目立つ結果となった。

 また、中・高「美術」(受験者19人)では、1次選考試験で出題誤りが判明した。色彩に関する知識を問う第2問の問4で、「補色対比」とすべきところを選択肢で「捕色対比」と誤って記載していたため、受験者全員を正答とし、一律3点を付与する措置を講じる。

 1次選考の結果は7月31日午前10時に発表する。2次選考は8月26日から9月3日まで実施し、最終合格者は9月30日午前10時に発表予定。なお、2次選考で不合格となった場合でも、総合成績ランクが「B」の受験者は、欠員状況に応じて2027年1月15日までの追加名簿登載の対象となる場合があるほか、次年度試験で1次試験が免除される優遇措置を受けられる場合がある。

《川端珠紀》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top