環境省は2026年6月17日、「2026年度環境教育・ESD実践動画100選」の公募を開始した。応募テーマは、学校教育または社会教育における子供を対象としたSDGsや環境教育・ESDに関連する取組み。募集期間は2027年1月11日まで。8月3日には、オンラインで応募説明会を開催する。
気候変動や生物多様性の損失など、地球規模での危機的状況を克服し、持続可能な社会を実現するためには、環境問題をはじめとした現代社会のさまざまな問題を自らの問題として主体的に捉え、身近なところから取り組むことが求められている。
環境教育・ESD(持続可能な開発のための教育)は、地球規模の課題の解決に向けた教育・学習の取組みとして、学校や教育施設などで実践されている。環境省では、2023年度から全国各地で実施されている環境教育・ESD事例の動画を募集し、優良事例として発信している。
2026年度の公募期間は6月17日から2027年1月11日まで。学校教育または社会教育において、子供(幼少期~高校生)を対象としたSDGsや環境教育・ESDの実践取組を3分程度(3分以内推奨)にまとめた動画が対象。学校教育部門の場合、単発の授業(いわゆる「1コマ」)・講座・イベント・出前授業の内容ではなく、年間の取組みや複数の授業を使った活動・講座のほうが望ましいという。
応募区分は、幼稚園・保育園・小学校・中学校・高等学校など「学校教育部門」、動物園・水族館・博物館・図書館・公民館・自然学校・NPO/NGO・自治体・企業など「社会教育部門」がある。なお、個人からの応募は受け付けていない。必ず学校、団体、組織などを通じて応募すること。大学・専門学校のゼミ、サークル、学生団体なども応募対象となる(法人格の有無は問わない)。
審査のポイントには、「子供たちが課題を主体的に捉え、探究活動を行うカリキュラムやプログラムが作られ、実践されていること」「子供たちの意識変容または行動変容につながっていること」「学校・団体といった、組織として取り組んでいること、または学校・団体内で完結せず、地域や外部団体との連携が取れていること」があげられている。応募条件や応募方法など詳細は、公式サイトから確認できる。
8月3日には、応募説明会をオンラインで開催する。対象は、環境教育・ESD実践動画100選の応募を検討している人。事業概要や募集要項、動画の作成ポイントなどを紹介し、質疑応答の時間も設ける。参加無料。説明会の内容は後日、アーカイブ動画としてWebサイトに公開予定。参加希望者やアーカイブ視聴希望者は、申込フォームから7月31日正午までに申し込む。アーカイブ視聴希望者には、視聴URLなどが案内される。
◆2026年度環境教育・ESD実践動画100選の公募
募集期間:2026年6月17日(水)~ 2027年1月11日(月・祝)
募集内容:学校教育または社会教育において子供(幼少期~高校生)を対象としたSDGsや環境教育・ESDの実践取組み
応募資格:
<学校教育部門>幼稚園、保育園、小学校、中学校、高等学校など
<社会教育部門>動物園・水族館、博物館、図書館、公民館、自然学校、NGO/NPO、自治体、企業など
※個人からの応募不可
応募方法:動画、申請フォーマット、補足資料(任意)を環境教育・ESD実践動画100選事務局宛てにメールで送る(各種ストレージの併用も可)
◆応募説明会
日時:2026年8月3日(月)14:00~14:30
形式:オンライン(Microsoft Teams)
※アーカイブ視聴あり
参加費:無料
申込締切:2026年7月31日(金)12:00
申込方法:申込フォームから申し込む









