玉川大学と佛教大学は2026年5月13日、「教職アライアンス協定」を締結した。両大学の通信教育課程を活用し、2027年4月より全国的に深刻化する小学校教員不足の解消に向けたプログラムを開始する。
近年、小学校における教員不足は全国的な課題となっており、地方や教員確保が困難な地域では、教育現場への影響が顕在化している。この状況を踏まえ、教員養成に歴史と実績を誇る玉川大学と佛教大学は、長年取り組んできた通信教育課程の実績を生かして連携し、より柔軟で持続可能な教員養成モデルを構築することを目指す。
同協定のもと、両大学はこれまでに培ってきた通信教育による教員養成の知見を結集し、小学校教諭二種免許状取得に必要な科目を提供する「教職アライアンス」を共同で構築する。同プログラムは、受講を希望する大学の教職課程に小学校教諭免許状取得の機会を付加することで、教員志望者の選択肢を広げ、全国の小学校教育を支える人材の安定的な養成につなげる。
両大学は同取組みを通じて、大学間における情報共有・連携による教育内容および運営面の高度化を図るとともに、ブランド価値の向上も目指す。加えて、私立大学全体における教員養成機能の強化と多様化を図り、全国の小学校教育の質向上と教員人材の持続的確保に貢献していくとしている。詳細は「教職アライアンス」特設サイトで確認できる。








