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【先生の事情とホンネ #14】変わる連絡、変わらないハンコ…学校の押印・FAX文化を考える

 教育現場で日々奮闘されている先生へ。リシードは、現役の小学校教諭である松下隼司氏による連載「先生の事情とホンネ」を毎月掲載している。第14回のテーマは「変わるハンコ、変わらないハンコ…学校の押印・FAX文化を考える」。

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 教育現場で日々奮闘されている先生へ。リシードは、現役の小学校教諭である松下隼司氏による連載「先生の事情とホンネ」を毎月掲載している。

 文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞した経験をもち、教育書の執筆も手掛ける松下教諭が、日々どのようなことを考えて子供たちと向きあっているのか。授業や教室運営の工夫を紹介するほか、未来を担う子供たちの教育に携わる「教員」という仕事の魅力も発信していく。

 第14回のテーマは「変わる連絡、変わらないハンコ…学校の押印・FAX文化を考える」。


 学校の押印とFAXの原則廃止が、デジタル行政改革の一環で進んでいます。押印とFAXを原則廃止する期限目標は、昨年度(2025年度・令和7年度)中です。


 文部科学省が掲げる「押印・FAXの原則廃止」は、おもに学校と教育委員会、または外部機関とのやり取りにおける事務的な押印・FAXを対象としたものです。一方で、教員の働き方改革や業務効率化を目的として、学校における保護者との連絡手段の見直しも進められてきました。連絡帳のアプリ化は、その代表的な例です。

 しかし、音読カードや水泳カードのように、文科省の掲げる目標には含まれない押印文化が、今も学校現場には根強く残っています。


《松下隼司》

松下隼司

大阪市公立小学校教諭。令和4年度文部科学大臣優秀教職員表彰受賞。教科書編集委員。絵本「せんせいって」「ぼく、わたしのトリセツ」、教育書「教師のしくじり大全」「むずかしい学級の空気をかえる 楽級経営」などを執筆。小劇場を中心に10年間、演劇活動を行う。Voicyパーソナリティー。

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