川崎市教育委員会は2026年2月10日、2026年度(令和8年度)実施の川崎市立学校教員採用候補者選考試験から、試験内容を一部変更すると発表した。受験者の負担軽減のため、小学校の教科専門試験を廃止。学校栄養職員採用を廃止し、栄養教諭区分を新設する。
2026年度実施の川崎市立学校教員採用候補者選考試験は、第1次試験を2026年7月5日に実施。第2次試験実施日など、選考試験の詳細は3月上旬に発表予定となっている。
川崎市では、優れた人材、多様な人材のさらなる確保を図るため、2026年度に実施する教員採用選考試験から試験内容を見直し、能力実証の精度を確保しながら受験者の負担を軽減する。
「小学校」の試験は第1次試験の内容を整理。マークシート方式の教科専門試験を廃止する。正規教員経験者対象の「特別選考1」、臨時的任用教員・非常勤講師等経験者対象の「特別選考2」では、小論文Aを廃止する。
この試験項目の見直しにともない、前年度の採用選考第2次試験の不合格者のうち順位が上位の受験者の第1次試験を免除する「前年度試験実績者特別選考」は廃止する。
また、学校栄養職員採用を廃止し、「栄養教諭」区分を新設。若手や専門性の高い人材の確保、多様な経験・視点をもつ人材の登用により、食育の質向上を図るとしている。







