東京都教育委員会は、「部活動改革および地域クラブ活動の推進等に関する総合的なガイドライン(案)」と「東京都における中学校の部活動改革に関する推進計画(案)」を公表した。2026年3月3日まで都民の意見を広く募集し、その意見を踏まえて正式に策定する。
東京都における学校部活動は、生徒の自主性を尊重した人間形成の場としての役割を継承しつつ、少子化や教員の負担軽減に対応するため、地域全体で支える「地域クラブ活動」への展開という新しい在り方を目指している。
都独自の「東京モデル」では、地域の実情に応じて、「A:部活動の地域展開」「B:地域連携(拠点化)」「C:部活動の地域連携(外部人材の活用)」の3つの類型を推進。2026~2031年度(令和8~13年度)までの6年間を改革実行期間と位置付け、前期(2026~28年度)に「東京モデル」に着手・試行、中間評価を公表し、その結果を踏まえて、後期(2029~31年度)に「東京モデル」の実践を加速させる予定だ。
今回取りまとめられた「部活動改革および地域クラブ活動の推進等に関する総合的なガイドライン(案)」は、部活動や地域クラブが守るべき共通のルールを定めた活動の指針(ルール・基準)。「東京都における中学校の部活動改革に関する推進計画(案)」は、その指針に基づく、具体的なスケジュールや支援策をまとめたものとなっている。同ガイドラインおよび推進計画の策定・公表は、3月26日を予定している。
意見募集(パブリックコメント)は、2月2日~3月3日(消印有効)まで。提出は、Webサイトの回答フォームまたは郵送にて受け付ける。意見は日本語で記載すること、また複数の論点について意見がある場合は、論点に関する項目を1つずつ選択して入力すること。寄せられた意見については、個人情報を除き、公表する場合があるとしている。
◆パブリックコメント概要
募集期間:2026年2月2日(月)~3月3日(火)
※郵送の場合は締切日の消印有効
対象:東京都民
提出方法:Webサイトまたは郵送









