神田外語グループが運営する神田外語学院は、日本と台湾の半導体産業を支える人材の育成を目指し、台湾の明新科技大学と連携協定を締結した。連携協定式は2025年2月28日に神田外語学院で行われ、両校の関係者が出席した。
日台が半導体分野で密接な関係を築く中、連携協定を通じて、教員・研究者の交流、両校学生の交流、その他両校の国際交流に資する活動を促進し、専門知識と語学力を兼ね備えた人材育成に取り組む。今後、教育機関としての連携を強化し、文理融合の促進を図ることで、日台における半導体産業のさらなる国際競争力の向上に貢献していく。
神田外語学院は、実践的な語学教育を通じて、異なる文化や価値観を理解し、国際社会で活躍できる人材の育成を目指している。一方、明新科技大学は、台湾を代表する科学技術系の大学として、エンジニアリングや半導体技術の分野で優れた教育・研究を推進している。
神田外語グループの佐野元泰理事長は「連携協定により、本学で語学を学び、明新科技大学で半導体分野の専門的な知識を習得し、日本と台湾をつなぐとともに、即戦力として国際的に活躍できる人材を育成することを新たなミッションのひとつと位置付けています」とコメントした。
明新科技大学の呂明峰学長は「台湾の半導体産業は世界をリードする規模に成長しましたが、その基盤には日本の機械、材料、設備技術の支えがあります。こうした関係をより強固なものとするためには、言語と専門知識を兼ね備えた人材の育成が不可欠です」と述べた。