文部科学省は2025年3月17日、「卓越大学院プログラム」(2018年度採択)の事後評価結果を公表した。13大学15プログラムのうち、北海道大学、筑波大学、東京科学大学(東京工業大学)、長岡技術科学大学、名古屋大学、大阪大学、早稲田大学の7プログラムが総括評価で最高のS評価を得た。
スポーツデータバンクと三井住友海上火災保険、日本郵政が設立した「ブカツ・サポート・コンソーシアム」と山形県教育委員会は、「学校部活動の地域展開の推進に関する連携協定」を2025年3月17日に締結した。
保護者の約3人に2人が、GIGAスクール端末の処分方法について知らないことが、児童生徒のデータプライバシー協会が2025年3月17日に発表した調査結果より明らかになった。
divは、「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール支援サービス)」に採択された高校を対象とした「DXハイスクール支援サービス」の2025年度の募集を開始した。教員向け・生徒向けあわせて10以上のプログラムを通じ、実践的なITスキルを習得できるカリキュラムを提供する。
あべ文部科学大臣は、2025年3月14日に記者会見を行い、公立高校の入学者選抜の実施方法の在り方や、高等教育の修学支援制度の拡充に関する周知、中央教育審議会委員の任命に関する意見と国立大学の授業料の在り方などについて説明した。
学研ホールディングスは2025年3月17日、日本生命保険が幹事社となり組成する「保育イノベーションコンソーシアム」に参画し、保育業界全体の課題解決を推進するための活動を開始した。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2025年3月10日と17日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第211回・212回の配信を公開した。敬愛小学校校長の龍達也先生をゲストに迎え、小学校校長兼幼稚園園長として過ごす1日について迫る。
和歌山県教育委員会は2025年3月14日、2026年度(令和8年度)和歌山県公立学校教員採用候補者選考試験の試験日程、変更点などの情報を公表した。実施要項は4月10日より配布予定。
河合塾グループは、2025年4月23日から25日に東京ビッグサイト南展示棟で開催される「第16回EDIX(教育総合展)東京」に初めて出展する。EDIX東京は、学校・教育機関、企業の人事・研修部門など幅広い教育関係者が来場する日本最大の教育に関する展示会である。
滋賀大学は2025年4月1日、国内の大学に先駆けてOpenAI社が提供するChatGPT Education(以下、ChatGPT Edu)を導入する。大学院教育において、実際に企業活動などで使用している生成AI技術に触れる機会を提供し、実践的なスキルを身に付ける教育環境を整備・実現していく。
愛媛県教育委員会は2025年3月14日、2026年度(2025年度実施)愛媛県公立学校教員採用選考試験志願要項を公開した。全校種あわせた採用予定数は460人程度。受験申込みは4月4午前9時から5月30日午後5時15分まで、愛媛県ホームページ「愛媛県採用試験受験申込システム」にて受け付ける。
スプリックスは、三幸学園が運営する「飛鳥未来高等学校」「飛鳥未来きずな高等学校」「飛鳥未来きぼう高等学校」との連携を発表した。2025年4月から大学進学を目指す生徒向けに「オンライン個別学習指導コース」が新設され、スプリックスが展開する「そら塾」が、オンラインでの個別指導を提供する。
千葉県教育委員会は2025年3月14日、2026年度(2025年度実施)千葉県・千葉市公立学校教員採用候補者選考の実施要項を公開した。志願は4月1日から5月12日までインターネットで受け付ける。第1次選考は7月6日。
2025年度(令和7年度)に予定されている1歳児クラスの保育士配置基準見直しについて、現役保育士の63.0%が期待を寄せていることが、明日香が実施した調査で明らかになった。一方で、約半数が、配置基準を見直しても保育の質が向上しないと答えている。
スズキ教育ソフトは2025年4月、次世代の校務DXを支える統合型校務支援システム「evanix」をリリースする。全国の小中学校で使用されてきた「スズキ校務シリーズ」をWebアプリ化したクラウドサービスで、安心安全なクラウドセキュリティ環境を実現し、さらなる進化を遂げている。
埼玉県教育委員会は2025年3月14日、2026年度(2025年度実施)埼玉県公立学校教員採用選考試験の試験要項と採用案内を公開した。採用見込数は1,640人。出願は、4月3日から5月8日までインターネットで受け付ける。第1次試験および大学3年生チャレンジ選考は7月7日に実施。