大修館書店デジタル事業開発グループが主催する「アントレプレナーシップ教育は生徒の未来にどう繋がるのか?」と題したセミナーが2025年2月27日にオンラインで開催される。中学校・高等学校の教員を対象に、アントレプレナーシップ教育の本質とその可能性について、教育現場での実践事例を交えながら探る。
アントレプレナーシップ教育は、単なる起業家の育成にとどまらず、生徒たちに必要な力を育む教育として注目されている。変革の時代を生き抜くために、創造力や問題解決能力、リーダーシップなどを養うことが求められている。セミナー講師には、10年以上にわたりアントレプレナーシップ教育に取り組んできた池田巧氏と、ビジネススクールでの学びを生かし新規事業を立ち上げた吉田康隆氏が登壇する。池田氏は、東京電機大学中学校・高等学校での実践を通じて、アントレプレナーシップ教育の可能性を広げてきた。池田氏の活動は、経済産業省やJETRO主催のプログラムにも採択され、教育現場での実践が評価されている。
一方、吉田氏は、JSRでのイノベーション推進部での経験を基に、教育現場での学びがどのように実際のビジネス展開に繋がったかを語る。吉田氏は、早稲田ビジネススクールでの学びを生かし、新規事業の立ち上げに携わっている。教育現場での学びが実際のビジネス展開にどう繋がったのか、リアルな経験を語る。
このセミナーは、中学校・高等学校の教員を対象に、アントレプレナーシップ教育の導入や実践に関心を持つ人々に向けたもの。セミナーのプログラムは、池田氏による「アントレプレナーシップ教育は生徒の未来にどう繋がるのか?」、吉田氏による「企業の立場から見るアントレプレナーシップの必要性」、大修館書店による「アントレプレナーシップ教育と"アクチュアル"」の3部構成で進行する。また、質疑応答の時間も設けられており、参加者は講師陣に直接質問することができる。なお、オンラインセミナー動画は、セミナー終了後に配信予定。
◆アントレプレナーシップ教育は生徒の未来にどう繋がるのか?
日時:2025年2月27日(木)20:00-21:30
会場:オンライン(Zoom)
対象:中学校・高等学校教員
募集人数:100名
締切:2025年2月23日(水)
参加費:無料
申込方法:Webサイトより申し込む