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ICT機器を管理するMDM「mobiconnect」に新機能

 インヴェンティットは2024年10月17日、同社のMDM(モバイル・デバイス管理)ソリューション「mobiconnect(モビコネクト)」に、端末の稼働状況を把握できる機能や、端末検索機能の強化を実装し、最新バージョンとしてリリースしたと発表した。

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 インヴェンティットは2024年10月17日、同社のMDM(モバイル・デバイス管理)ソリューション「mobiconnect(モビコネクト)」に、端末の稼働状況を把握できる機能や、端末検索機能の強化を実装し、最新バージョンとしてリリースしたと発表した。

 「mobiconnect」は、インヴェンティットが提供する法人・教育機関向けモバイルデバイス管理サービス(MDM)。スマホやタブレット、PCなどのモバイルデバイスを遠隔から設定変更できるほか、アプリ配信や紛失時には位置情報取得・ロック・データ消去が可能で、あらゆる業界・業種のセキュリティを強化することができる。

 特に教育機関では「GIGAスクール構想第2期」で端末要件として「端末の稼働状況を把握できる機能」が打ち出され、ICT機器が意味を発揮する形での運用を模索するフェーズに来ている。

 そこで、インヴェンティットは「端末の稼働状況を日次で取得・集計する機能」と、それにともなう「管理画面の機能」を実装。加えて、「ルックアップ検索」「バッテリー残量での検索」といった端末検索機能の強化と、「Google Playストアのアカウント制御機能」を追加した。

 「mobiconnect」は、OSやデバイスの混在するクロスプラットフォームな環境に対応。導入規模は大小問わず、利用目的や環境は多種多様、企業や学校・教育委員会とさまざまな環境で活用されている。顧客満足度は、企業95.0%、学校96.6%を達成。「mobiconnect」のWebサイトでは学校・教育委員会など、さまざまな業種の導入事例を掲載している。

《川端珠紀》

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