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未来の先生フォーラム「読書×協働学習の可能性を探る」6/15

 未来の先生フォーラムは2024年6月15日、エスペラントシステム・読書館との共催イベント「GIGAスクール時代の読書×協働学習の可能性を探る」をオンライン開催する。参加無料。申込みはPeatixにて受け付ける。

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未来の先生フォーラム「GIGAスクール時代の読書×協働学習の可能性を探る」
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 未来の先生フォーラムは2024年6月15日、エスペラントシステム・読書館との共催イベント「GIGAスクール時代の読書×協働学習の可能性を探る」をオンライン開催する。参加無料。申込みはPeatixにて受け付ける。

 ICTによって個人の主体的な学びが可能になり、他者との協働によって、それぞれの学びが深まっていく。読書活動は、個人の見識を広げ、可能性を広げる取組みとして重要視されているが、ICTツールによって読書活動がどのように進化し、創造性をはぐくむ協働的な学びが可能になるのだろうか。今回のセミナーでは、創造性をはぐくむ協働的な学びを実現するために、協働的な学びと読書活動に焦点をあて、その実現方法を考察していくという。

 当日は、2つの講演とトークセッションの3部構成で実施。第1部では、熊本大学特任教授の前田康裕氏が「GIGAスクール時代の授業DXー協働学習の観点から考える授業の変容ー」と題した講演を行い、GIGAスクール時代の授業DX、協働学習の観点から考える授業の変容について伝える。

 第2部では、エスペラントシステムが「ICT利活用による新しい読書活動と協働的学習が生み出す創造的な学びの実践~事例を交えて」と題して講演。第3部では、未来の先生フォーラム代表理事の宮田純也氏をモデレーターに、前田康裕氏と味戸忠義氏(エスペラントシステム読書館)のトークセッションを行う。

 なお、エスペラントシステムが提供する「読書館」は、子供たちが読書習慣を身に付ける一助になることを目指して開発された電子書籍による読書支援サービス。学校教育に携わるスタッフが選書した約1万6,000冊が読み放題のほか、自作コンテンツの掲載、特集ページ作成、POPによる装飾、感想文の執筆&掲載など、利用者による参加型でもあり、創作意欲の向上も期待できるという。

◆GIGAスクール時代の読書×協働学習の可能性を探るー電子書籍がつくる創造的な学びー
日時:2024年6月15日(土) 13:30~15:10
会場:ウェビナー開催
対象:教員または教育委員会
参加費:無料
申込方法:Peatixより

《木村 薫》

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