ASUS JAPANは2024年2月13日、法人・教育機関およびGIGAスクール構想第2期を見据えたノートパソコン計12製品を発表した。全機種が故障原因に関係なく最長6年間修理を受けられる「ASUSのあんしん保証」に対応。価格など詳細は専用コールセンターなどへ問い合わせる。
今回発表されたノートパソコンは、OSやCPU、メインメモリ、ストレージ、LTE対応モデルなど、用途や予算にあわせて選択可能。製品ラインアップは、ディスプレイサイズ10.5インチが1機種、11.6インチが4機種、12.2インチが3機種、14インチが4機種の計12機種。OSは、ChromeOSまたはWindows11 Pro Education搭載の機種が選べるが、10.5インチモデルはChromeOSのみとなる。
Wi-Fiモデルと4GLTE対応モデルが選択できるのは、10.5インチディスプレイ搭載「ASUS Chromebook CM30 Detachable(CM3001)」、11.6インチディスプレイ搭載「ASUS BR1104F」「ASUS Chromebook Flip CR1(CR1104)」「ASUS Chromebook Flip CZ1(CZ1104)」、12.2インチディスプレイ搭載「ASUS BR1204F」「ASUS Chromebook CR12 Flip(CR1204F)」「ASUS Chromebook CZ12 Flip(CZ1204F)」の7機種。
14インチディスプレイ搭載の4機種「ASUS BR1402F」「ASUS ExpertBook CX54 Chromebook Plus Enterprise(CX5403)」「ASUS Chromebook CX34 Flip(CX3401)」「ASUS Chromebook Plus CX34(CX3402)」および、11.6インチディスプレイ搭載の「ASUS B1100F」はWi-Fiモデルになる。
全製品共通で、故障原因に関係なく最長6年間修理を受けられる「ASUSのあんしん保証」サービスに対応しており、教育機関も安心して利用できるという。なお、「ASUSのあんしん保証」サービスには無料サービス、有料サービス、さらに法人向けサービスがあり、それぞれサービスの有効期間や対応回数、故障時の負担金などが異なる。発売時期や価格などの詳細は、教育機関・GIGAスクール専用コールセンターまたは、法人専用の相談窓口へ問い合わせる。