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「ロイロ認定イノベーター」制度開始…3月末まで申請受付

 LoiLoは2024年2月13日、教員と教育委員会関係者を対象に「ロイロ認定イノベーター」認定制度を開始したと発表した。申請期間は3月末まで。認定されるとロイロ公式ページで「ロイロ認定イノベーター」として紹介され、デジタルバッジと記念品が贈られる。

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ロイロ認定イノベーター制度開始
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 LoiLoは2024年2月13日、教員と教育委員会関係者を対象に「ロイロ認定イノベーター」認定制度を開始したと発表した。申請期間は3月末まで。認定されるとロイロ公式ページで「ロイロ認定イノベーター」として紹介され、デジタルバッジと記念品が贈られる。

 LoiLoでは、児童生徒主体の授業を実践する先生を「ロイロ認定ティーチャー」「ロイロ授業デザイントレーナー」に認定している。2024年2月現在、ロイロ認定ティーチャーは約1,500名、ロイロ授業デザイントレーナーは100名を超え、全国各地で授業改善の動きが加速しているという。

 今回は、教員と教育委員会関係者を対象に「ロイロ認定イノベーター」制度を開始。校内にとどまらず、学校や自治体の垣根を越えて、児童生徒主体の授業デザインを広めることができる先生を「ロイロ認定イノベーター」に認定するとしている。

 認定条件は、ロイロ授業デザイントレーナーであり、ロイロからの登壇依頼を受けて研修講師をしたことがあり、ロイロ主体の一般公募イベントを主催したことがあること。

 認定されると、ロイロ公式ページで「ロイロ認定イノベーター」として紹介され、デジタルバッジと記念品が贈られるという。募集・申請期間は毎年2月から3月末まで。任期は申請翌年度の3月末までで、1年ごとに更新が必要となる。

 ロイロ認定イノベーターの申請は、Webサイトの申請フォームより行う。

◆ロイロ認定イノベーター
申請期間:毎年2月~3月末
対象:教員および教育委員会の関係者
申請方法:Webサイトの申請フォームより申し込む

《いろは》

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