北海道教育委員会では、道立学校・公立学校の臨時教職員を募集している。2024年2月7日時点で、公立小・中・高校、特別支援学校で教諭や養護教諭など、2023年度と2024年度採用の期限付教職員を募集中。応募は電子申請または郵送で受け付ける。
公立小中学校の臨時教員等の募集では、2024年4月1日現在の募集状況を公開。2月7日午後5時半時点で、小学校は空知管内や後志管内など10管内で28人、中学校は8管内で27人を募集している。なお、募集状況は日々変わるため、直近の状況や詳細は、各管内の教育局のWebサイトで確認するか、教育局企画総務課教職員係まで問い合わせる。また、事務職員以外の職種は、原則として、対応する学校種・教科の教員免許が必要となるが、臨時免許状の授与などにより対応できる場合があるため相談に応じるとしている。
高等学校・特別支援学校では2024年4月1日採用の教職員を募集。高等学校は全道で教諭(英語)20名程度、教諭(国語)10名程度、教諭(商業)10名程度のほか、数学、理科、家庭、工業の教諭を若干名、実習助手(農業)を若干名募集。また、釧路管内では教諭(水産)若干名、稚内高校では教諭(看護)若干名、札幌東商業高校では実習助手(商業)1名を募集している。
特別支援学校では空知管内6名程度、石狩管内20名程度、上川管内7名程度、十勝管内7名程度、オホーツク管内4名程度などの教諭の募集のほか、養護教諭、栄養教諭、実習助手、寄宿舎指導員を募集。このほか、高等学校・特別支援学校では、2024年3月31日までの採用情報も公開している。なお、勤務形態は常勤(任用期限有)とし、学校の正規教員に準じる(勤務時間:週あたり38時間45分)としている。
応募は郵送または北海道教育庁代替教職員等応募・任用システムから電子申請で受け付ける。