教育業界ニュース
駿河台学園とDiversity Studyは2023年12月19日、学習塾向け大学進学指導パッケージサービス「駿台 Diverse」をリリースしたことを発表した。全国の学習塾や予備校の自教室にて、本格的な大学進学指導を行うことができる。
国立情報学研究所(NII)は2023年12月18日、大学などが共同で利用できる量子技術教育のシステムで、量子科学技術のオンライン講義の配信を強化したと発表した。九大、慶大、名大、東大と協働で量子技術の人材育成を推進するという。
文部科学省は、2023年度(令和5年度)情報モラル教育指導者セミナーのアーカイブ動画を公式YouTubeチャンネル「mextchannel」で公開した。犯罪被害につながる怪しい情報や悪意あるニセ情報との向き合い方、情報モラル教育の進め方などを全3回のセミナーで解説している。
ソフトバンクは2023年12月15日、龍谷大学、LINEヤフーと包括連携協定を締結したと発表した。社会課題解決や人材育成を推進する場として整備される「龍谷大学京都駅前新拠点(仮称)」の構築や、龍谷大学のDX推進を支援するという。
東京都教育委員会は2023年12月15日、東京都教育庁に配置する東京都職員(社会教育主事)1名の募集を開始した。採用職級は課長代理で、採用予定日は2024年4月1日付。1月17日午後5時必着分まで、インターネット(電子申請)による申込みを受け付ける。
国立教育政策研究所は2024年1月31日、文教施設研究講演会「新しい時代の学びを実現する学校施設づくり-児童生徒・教職員・地域にとって心地良い空間の創出(日本とフィンランドの事例から)-」をオンライン開催する。日英同時通訳付き。定員600名。申込期限は1月28日。
東京都教育委員会は2023年12月18日、東京都一般任期付職員の採用選考について公表した。採用予定日は2024年4月1日。事務職種では情報化推進など11区分で計17名を採用するほか、機械2名、電気2名、土木2名の計23名を募集する。申込みは1月17日午後5時まで電子申請にて受け付ける。
鹿児島県は2023年12月18日、2025年度(令和7年度)鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の変更点を公表した。日程を3週間ほど前倒しし、1次を2024年6月16日、2次を8月2日~13日とするほか、大学3年生選考や受験年齢59歳引上げなど対象者も拡大する。
文部科学省と経済産業省と厚生労働省は2023年1月25日、学校関係者と企業関係者を対象に「2023年度(令和5年度)キャリア教育推進連携シンポジウム」を三田共用会議所とオンラインにて開催する。参加費無料。キャリア教育に尽力した学校などを表彰するという。
日本教育情報化振興会と日本教育工学協会は2024年1月13日、小・中・高等学校の教員、教育委員会を対象に、「『eスポーツが切り拓く学びの世界』~教育におけるeスポーツの普及促進ウェビナー」をオンラインにて開催する。参加費無料。締切りは1月12日。
静岡市教育委員会は、2024年度実施の2025年度(令和7年度)採用静岡市教員採用選考試験の日程などを発表した。例年7月に実施していた第1次選考試験の日程を約2か月早め、2024年5月11日・12日に実施する。2月10日には教員採用試験に向けたガイダンスも実施。事前申込制。
ポプラ社は2023年12月25日、自治体や学校・図書館関係者などを対象に無料オンラインセミナー「公立小学校のICT活用事例紹介~オンライン事典サービスの導入から活用まで~」を開催する。申込期限は12月22日午前11時。
文部科学省は2023年12月22日、2023年度(令和5年度)第3回「学校安全の推進に関する有識者会議」を開催する。会議の模様は、一般向けにYouTubeで配信。傍聴希望者は12月21日午後5時までに傍聴登録フォームより申し込む。
北九州市は2023年12月18日、2025年度(令和7年度)北九州市公立学校教員採用試験で、大学3年生前倒し一次選考を実施することを公表した。大学3年次に小・中・特別支援学校教員、養護教員の一次試験を受験できる。このほか、栄養教員募集の休止など、おもな変更点を公表している。
ベネッセコーポレーションは2024年4月、全国の高等学校を対象に、年内入試向けパッケージ教材「キャリアナビ」を発売する。価格は生徒1人あたり年間3,500円(税込)。
大阪府は2025年度(令和7年度)大阪府公立学校教員採用選考テスト(2024年度実施)から、大阪府内の公立学校の常勤講師のうち通算1年以上の経験者を対象に、一般選考の1次筆答テストを免除する新たな枠を設ける。