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都教委、4/1採用の社会教育主事1名募集…1/17必着

 東京都教育委員会は2023年12月15日、東京都教育庁に配置する東京都職員(社会教育主事)1名の募集を開始した。採用職級は課長代理で、採用予定日は2024年4月1日付。1月17日午後5時必着分まで、インターネット(電子申請)による申込みを受け付ける。

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令和6年4月1日付採用 東京都職員(社会教育主事)採用選考案内について
  • 令和6年4月1日付採用 東京都職員(社会教育主事)採用選考案内について
  • 東京都職員(社会教育主事)採用選考案内(一部)
  • 面接(専門試験)におけるプレゼンテーションについて
  • 面接(専門試験)におけるプレゼンテーションについて

 東京都教育委員会は2023年12月15日、東京都教育庁に配置する東京都職員(社会教育主事)1名の募集を開始した。採用職級は課長代理で、採用予定日は2024年4月1日付。1月17日午後5時必着分まで、インターネット(電子申請)による申込みを受け付ける。

 募集職種は、社会教育主事の課長代理職。社会教育主事として教育行政の職務に従事し、東京都教育庁処務規則第4条に定める課長代理の職責を担う。勤務先は、東京都新宿区の東京都教育庁。採用者数は1名程度を予定している。

 受験資格は、大学卒業後の職務経歴が10年以上あり、社会教育主事の資格を有し、1963年(昭和38年)4月2日以降に生まれた人。国籍は問わないが、日本国籍を有しない職員は、管理職の選考を受験することができない。

 勤務時間は、原則週38時間45分、1日7時間45分。1年間に20日(4月1日採用の場合は15日)付与される年次有給休暇をはじめ、妊娠・出産を支援する休暇、仕事と育児・介護の両立を支援する休暇、慶弔休暇、夏季休暇などが規定により付与される。公立学校共済組合へ加入し、健康保険や厚生年金保険なども適用となる。初任給の基準は約27万2,700円。職務経験などに応じて決定され、たとえば、4年制大学卒業後に正社員・常勤職員として東京都の社会教育職と同様の職務に10年従事した場合、課長代理で採用された際の初任給は約34万1,000円となる。

 応募は、申込書や職務経歴書、エントリーシートを準備のうえネット上の電子申請にて申し込む。郵送、持参、メールでの申込みは不可。受付は1月17日午後5時まで。

 第1次選考では、書類選考のうえ、通過者を対象に筆記による教養試験・専門試験を1月28日に実施。結果は2月5日にメールで通知。第2次選考では、プレゼンテーションを含む専門知識を問う個別面接(専門試験)と、人物に関する個別面接(人物試験)を2月13日または14日に実施。最終結果は2月下旬に通知する。

 詳細は、東京都教育委員会Webサイトに掲載の採用選考案内で確認できる。

《畑山望》

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