カシオ計算機とトモノカイは、高校・中高一貫校の教員や教育委員会を対象に「実践者から学ぶ！高校における探究授業を考えるセミナー」をオンラインで無料開催する。2024年1月16日は立命館宇治中高、1月18日は香里ヌヴェール学院中高の実践を届ける。事前申込制。
2022年度から高校で始まった「総合的な探究の時間」。しかし現状、多くの教育現場では、従来の教育方法との違いに戸惑いや不安の声が聞かれている。
そこで今回、カシオ計算機とトモノカイは、「高校での探究」をテーマに共同セミナーを初開催する。先駆者の先生から、実践事例とともに教育現場のヒントを紹介するほか、カシオとトモノカイからは、各社提供の教材とICTツールの効果的な活用法を提案する。
セミナー当日、2024年1月16日は立命館宇治中学校・高等学校の酒井淳平先生を招き、基調講演「『課題設定という探究での教育機会をいかす』～探究×キャリア教育で生徒が将来を考える機会を増やす～」を開催。1月18日は、香里ヌヴェール学院中学校・高等学校の池田靖章校長が「『探究学習の展望と意義』～How toとWhy～」と題し登壇する。両日共に、質疑応答の時間あり。
参加費は無料。申込みは、セミナー当日の午後4時半までWebサイトで受け付けている。
◆実践者から学ぶ！高校における探究授業を考えるセミナー
日時：2024年1月16日（火）・1月18日（木）各日16:30～17:50
会場：オンライン（Zoomウェビナー）
対象：高校、中高一貫校教職員、教育委員会
参加費：無料
申込締切：各セミナー当日16:30
申込方法：Webサイトから申し込む
＜プログラム＞
・基調講演（30分）
・紙教材とICTツールで探究をもっと深く効果的に！活用案の提案（20分）
・各社からの案内（20分）
・質疑応答（10分）
※プログラムは変更する可能性あり
※基調講演以外は両日同内容
