大修館書店は2023年12月16日、中高一貫校や高校の教員、教育委員会の人を対象に「探究で育む資料読み取りの力～総探でも教科でも使える事例＆教材紹介～」をオンラインにて開催する。定員50名。参加費無料。
大修館書店は、中高向けオンライン型探究教材「アクチュアル」を通して、全国の学校での探究的な学びを支援している。新学習指導要領では小中高すべてで「データの活用」が重要視され、共通テストではどの教科でも複数資料を読み解く力が求められるようになっている。
このような流れを踏まえ、中高一貫校や高校の教員、教育委員会の人を対象に、総合的な探究の時間や各教科で取り組める、データ活用や資料読解の能力育成に関する実践事例や教材を紹介するセミナーを開催する。
登壇者は、早稲田摂陵高等学校 米田謙三教諭と東洋大学京北中学高等学校 岡かなえ教諭。米田謙三教諭は、資料読み取り・データ分析のトレンドと、情報Iでの事例紹介を行う。また、岡かなえ教諭は、総合的な探究の時間や国語での事例と教材紹介を行う予定。その後、質疑応答の時間とアクチュアルについての紹介の時間が設けられる。
定員は50名。参加費無料。申込みは、Webサイトより行う。
◆探究で育む資料読み取りの力～総探でも教科でも使える事例＆教材紹介～
日時：2023年12月16日（土）14:00～15:20
形式：オンライン（Zoom）
対象：中高一貫校や高校の教員、教育委員会の人
定員：50名
参加費：無料
申込方法：Webサイトより申し込む
