文部科学省は2023年11月16日、初等中等教育局で事務補佐を担当する非常勤職員1名の募集を発表した。採用期間は、2024年1月1日～同年3月31日（予定）。応募は郵送またはメールで、12月10日必着分まで受け付ける。
採用職は、事務補佐員（非常勤職員）。初等中等教育局が行う集計業務、文書作成、書類整理、電話対応などの補助業務を行う。採用期間は、2024年1月1日～同年3月31日（予定）で、採用後1か月間は条件付採用となる。年度ごとに契約、勤務実績などに応じて最大3年間の任用更新可。ただし、現在、文部科学省で非常勤職員として勤務している者については最大2年間になる。
応募資格は、高校卒業以上または同等以上の学力を有する者、パソコンでエクセル・ワード・パワーポイントの操作ができる者。在学中の者は不可。ただし、夜間または通信による教育を行う学部・研究科等の在学者で、当該学部・研究科等における教育上の支障がないと認められる者は除く。
勤務時間は午前9時30分～午後6時15分（正午～午後1時休憩）。勤務時間が変更となる場合や、業務の都合により超過勤務あり。勤務日は、月～金曜日（土日祝日・年末年始12月29日～1月3日を除く）。採用から6か月経過以後、年次有給休暇が取得できる。そのほか、健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入。ただし、健康保険は、加入要件を満たす場合、国家公務員共済組合に加入する。
給与は、学歴、経験年数などを勘案して支給。日給8,313円～1万1,309円、月額は約16万6,260円～22万6,180円（月平均労働日数20日）。ただし、高卒後の職歴が10年程度以上（大卒は6年程度以上）の場合は、日給1万993円、月額21万9,860円。通勤手当（実費、月上限5万5,000円、定期券は原則6か月定期券分を支給）、住居手当（家賃額に応じて月額2万8,000円以内）、超過勤務手当あり。そのほか、賞与年2回と退職手当を一定の勤務条件を満たした場合に限り支給する。
応募締切は12月10日必着。 郵送で応募する場合は、封書に「採用審査書類（1月採用予定 期間業務職員）在中」と明記し、文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課総務係宛てに送付する。メールで応募する場合は、件名に「初等中等教育局 採用審査書類（1月採用予定 期間業務職員）」、本文に氏名（ふりがな）と電話番号を記入し関係書類を添付して送付する。
選考は、書類と面接で総合的に審査。応募者多数の場合は、書類選考（第一次審査）通過者について面接（第二次審査）を実施する（オンライン形式となる場合あり）。面接は12月13日を予定、時間など詳細は担当者より連絡がある。
