大阪成蹊大学、滋賀大学、兵庫県立大学は2023年8月2日、「3大学データサイエンスシンポジウム」を開催する。データサイエンス系学部の教育・人材育成についての情報交換、課題の把握と共有などを行う。事前申込制。参加無料。
シンポジウムでは、近年新設が相次ぐデータサイエンス系学部(学科)を概観し、現状の課題を分析、教育・研究の可能性を探る。また、日常のものになりつつある「生成AI」において、大学教職員や学生など、どのように向き合うべきかを考える場として、パネル討論も行う。
データサイエンス系学部を有する関西の3大学が一堂に会するのは、今回が初めての機会となる。「日本のデータサイエンス教育に関心がある」「AIやデータサイエンスがつくる未来社会に興味がある」場合などに、お勧めだという。
8月2日午後2時から5時10分、大阪成蹊大学 駅前キャンパス(大阪府大阪市東淀川区相川1-3-7)にて開催する。参加無料、事前申込制。詳細はWebサイトより確認できる。
◆滋賀大学×大阪成蹊大学×兵庫県立大学 3大学データサイエンスシンポジウム
日時:2023年8月2日(水)14:00~17:10
※13:30受付開始
場所:大阪成蹊大学 駅前キャンパス 大阪成蹊学園蹊友会こみちホール(大阪市東淀川区相川1-3-7)
対象:高校生とその家族、高校・大学教員、連携企業・自治体、参加大学の学生など
申込方法:Webサイトより申し込む