okkeは2023年6月15日、高校生の塾向けテスト作成ツール「Dr.okke(ドクターオッケ)」に、「英単語」を追加したことを公表した。夏期講習に役立ち、無料トライアルもできるという。
Dr.okkeは、高校の数学・英文法・化学基礎に対応し、先生が簡単にテスト作成・配信・管理できるツール。
今回は、要望に応え「英単語」のコンテンツを新たにリリース。「入門英単語1000」「標準英単語1300」の2つの教材を開発した。
「入門英単語1000」は、英検準2級、ターゲット1200、速読英単語入門編、システム英単語Basicのレベルが目安となる。
「標準英単語1300」は、英検2級(+α)、共通テスト、ターゲット1900(part2まで)、速読英単語必修編、システム英単語(part3)のレベルが目安となる。
派生語、間違えやすい単語、語法、ほかの重要な意味など、生徒の学びに役立つ、各単語のワンポイント解説も充実。自動再テストを設定することも可能で、繰り返し演習することで、単語力を身に付けることができる。生徒は、スマートフォンなどで、ストレスなく回答できるという。
また、PDFの教材が、Dr.okkeのシステムよりダウンロードができるため、塾の教材として、生徒に配布することも可能。
Dr.okkeの教材とテストを活用し、塾の夏期講習のコースとして、生徒に提供することもできるとしている。無料トライアル期間もある。詳細はWebサイトより確認できる。