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留学ビザ申請・在留資格管理「WSDB-S」One Terrace

 One Terraceは2022年12月12日に、より多くの学校の外国籍学生管理に貢献すべく、WSDBシステムで利用できる学生管理機能の中から、留学ビザ申請や在留資格管理のための機能に特化した「WSDB-S」をリリースした。

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外国籍学生管理システム「WSDBーS」
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 One Terraceは2022年12月12日に、より多くの学校の外国籍学生管理に貢献すべく、WSDBシステムで利用できる学生管理機能の中から、留学ビザ申請や在留資格管理のための機能に特化した「WSDB-S」をリリースした。

 「WSDB」は、国内の日本語学校・専門学校・大学等120校以上の教育機関で活用されているクラウド型の学生管理システム。「WSDB」は、教職員がデータを入力するだけでなく、無償の学生用スマホアプリを使用することで、効率的に学生情報の収集や共有をすることができる。

 現在、日本語学校・専門学校や大学の日本語科向けの「WSDB」の他、専門学校本科向けの「WSDB-T」を販売中。2023年春には、大学本科向けの「WSDB-U」がリリースされる予定となっている。

 今回新たにリリースされた「WSDB-S」は、「WSDB」の新形態。「在留資格申請管理機能」を含めた外国籍の学生管理に必要な機能を、それぞれの学校の仕様に合わせ最適なプランで利用することができる。

 「WSDB-S」の特徴は、学校独自のスタイルに合わせたプラン。「WSDB」の豊富な機能の中から、留学業務に関わる機能のみを厳選したため、すでに利用中のシステムと組み合わせやすいプランだという。

 また、万全のセキュリティ体制も特徴。「WSDB」を開発した東和ソリューションエンジニアリングは、高いセキュリティマネジメントが求められるIT企業として、国際基準・国内基準であるPマークとISO27000(ISMS)を取得している。その他にも、留学生の在留資格情報管理を効率化するための機能が充実している。

 プラン別機能紹介については、「WSDB-S」製品サイトで確認することができる。

《いろは》

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