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学習教材「コードモンキー」実証事業参加校を募集

 ジャパン・トゥエンティワン(J21)が運営する、イスラエル発のプログラミング学習教材「コードモンキー」シリーズの日本公式サイトは、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金2022」を活用した実証事業に参加する全国の学校等教育機関の募集を開始する。

教材・サービス 授業
活用できるプログラミング教材の一部
  • 活用できるプログラミング教材の一部
  • 本格的なテキストプログラミングが学べる「コードモンキー/コードの冒険」
  • ひらがなを用いたビジュアルプログラミングで学べる「コードモンキー/ビーバー・アチーバー」
  • 簡単な記号を用いたビジュアルプログラミングで学べる「コードモンキー/コードモンキーJr.」
 ジャパン・トゥエンティワン(J21)が運営する、幼児から大人までが楽しく学べるイスラエル発のプログラミング学習教材「コードモンキー」シリーズの日本公式サイトは、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金2022」を活用した実証事業に参加する全国の学校等教育機関の募集を開始する。

 J21は「EdTech導入補助金2022 令和3年度補正 学びと社会の連携促進事業(先端的教育用ソフトウェア導入実証事業)費補助金」において、EdTechツール「コードモンキー」を提供する事業者として採択された。同社の事業者としての採択は3年連続。経済産業省による同事業は、学校および学校設置者とEdTech事業者の協力による、よりよい学校環境づくりを後押しすることを目的としたもの。J21とともに補助対象事業として採択され同補助金を活用する場合には、学校および学校設置者はコードモンキー・スタジオ社(本社:イスラエル)のプログラミング教材「コードモンキー」シリーズが、対象期間中は無償で利用できる。

 2021年度には、「EdTech導入補助金2021」の交付を受けて9自治体・19校・約4,000名の児童・生徒が「コードモンキー」を利用してプログラミング学習を実施。世界的に実績のある課題達成型プログラミング教材「コードモンキー」の学校現場での認知度の向上と楽しく実りのあるプログラミング教育の子供たちへの提供のため、J21では2022年度も同補助金を利用した導入実証を数多く行う予定。

 なお、募集校は、学校教育法第一条に定める学校(ただし、幼稚園および大学を除く)の他、教育支援センター(適応指導教室)、一定の基準を満たすフリースクール。

◆EdTech導入補助金2022スケジュール
交付申請締切:2022年4月25日(月)・2022年5月13日(金)・2022年5月20日(金)の計3回(4回目以降は未定)
交付決定:2022年5月中旬(初回、以降順次)
事業実施期間:交付決定後~2022年12月26日(月)15:00
実績報告期間:2022年11月上旬~2022年12月26日(月)15:00

◆導入実証事業 提案概要
対象:学校教育法第一条に定める学校(ただし、幼稚園および大学を除く)の他、教育支援センター(適応指導教室)、一定の基準を満たすフリースクール
提供内容:プログラミング学習教材「コードモンキー」
利用環境:インターネット接続されているPCのブラウザやタブレット(コースによって異なる)
その他:導入実証事業運用に関連した電気・通信料、PC等の利用端末の購入費等は補助金の対象外。補助金申請は、導入実証校としての協力への合意後、J21にて実施。申請が受理されない可能性もある。
《増田有紀》

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