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オンライン定期テストの利点と課題、広尾学園 木村健太氏ら登壇<アーカイブ>

 コロナ禍で実施されたオンライン定期テストについて、広尾学園の木村健太氏に事例を紹介いただいた。また、英数学館/岡山理科大学附属高等学校 通信制課程の土屋俊之氏、埼玉県立川口高等学校の伊藤博之氏を迎えディスカッションしていただいた。

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オンライン定期テストの利点と課題、広尾学園 木村健太氏ら登壇<アーカイブ>
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 リシードは「Virtual 教育ICT Expo 2021」の一環としてAvePoint協賛のもと2021年11月19日、中学校・高等学校の教職員を対象にウェビナー「オンライン定期テストの利点と課題」を開催した。

 コロナ禍で実施されたオンライン定期テストについて、実施校として注目された広尾学園中学校・高等学校 医進・サイエンスコース統括長の木村健太氏に事例を紹介いただいた。また、教育ICTを積極的に活用してこられた英数学館中・高等学校 副校長で岡山理科大学附属高等学校 通信制課程 副教頭の土屋俊之氏、埼玉県立川口高等学校の伊藤博之氏を迎え、ディスカッションしていただいた。

 AvePointは、最新のMicrosoftテクノロジーに基づいたオンライン学習プラットフォーム「EduTech」を紹介。AIと自動化による最先端の試験監督技術で、安心安全なオンライン試験を実現。さらに、Microsoft Teamsに基づく SaaS学習管理システムを通して、学生と教職員に魅力的な学習体験を提供している。

ウェビナー概要


プログラム


・00:01:15~ 木村健太氏「オンライン定期テストの利点と課題」
・00:31:50~ AvePoint 金籠真理氏「教育向けSaaS『EduTech』で実現するオンライン試験」
・00:51:20~ パネルディスカッション(木村健太氏・土屋俊之氏・伊藤博之氏・金籠真理氏)


登壇者


木村健太氏
 広尾学園中学校・高等学校 医進・サイエンスコース統括長、同 評議員、情報経営イノベーション専門職大学 客員教授、特定非営利活動法人遺伝カウンセリング・ジャパン 理事、一般社団法人 STEAM JAPAN 理事、内閣府 総合科学技術・イノベーション会議委員、経済産業省「未来の教室」委員、同 産業構造審議会 委員、科学技術振興機構 ジュニアドクター育成塾 推進委員、東京都科学の甲子園:TOKYOサイエンスフェア 運営委員などで活躍。

土屋俊之氏
 英数学館中・高等学校(国際バカロレアDP認定校)副校長/岡山理科大学附属高等学校 通信制課程(R2 Hybrid School)副教頭。教職22年目。英語科。都内私立中高一貫校の管理職としての15年間を経て2020年4月より現職。注力するのは、グローバル教育(特に留学)および中高学校現場と社会(学外)を繋げる学びによる生徒の非認知能力の向上促進。近年は、全日制課程と通信制課程の長所を合わせ持つICTベースのハイブリッド型の教育体系の確立を目指す。

伊藤博之氏
 埼玉県立川口高等学校 国語科教員。校務でのICT活用の傍らGoogle認定トレーナーの資格を取得し、Google Educator Group Urawaの運営を通して、教育におけるICT推進に努めている。

AvePoint 金籠真理氏
《編集部》

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