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GMOの教育機関専用インターネット回線、導入小中学校670校突破

 GMOインターネットは、提供するGIGAスクール対応教育機関専用インターネット回線「GMO光アクセス for Education」の導入小中学校が、2021年9月1日時点で全国で670校を突破したと発表した。国内のデータ通信量が増加する中、通信の劣化を極力低減できるという。

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GMO光アクセス for Education
  • GMO光アクセス for Education
  • 通信量は増加し続けている
  • GMOインターネット計測比。スーパーサイエンスハイスクールである山形県立東桜学館での先行導入時の計測結果
 GMOインターネットは、提供するGIGAスクール対応教育機関専用インターネット回線「GMO光アクセス for Education」の導入小中学校が、2021年9月1日時点で全国で670校を突破したと発表した。国内のデータ通信量が増加する中、通信の劣化を極力低減できるという。

 GIGAスクール構想により3月末時点でおおよそ全国の公立小中学校へ1人1台の端末整備が行われ、オンラインを前提とした端末利用が開始している。また、コロナ禍でのテレワーク・オンライン授業への移行や動画コンテンツ等のサブスクリプションサービスの拡大等により、日本国内のデータ通信量は増大し続け、サービスによっては通信品質の劣化が生じやすい状況になっているという。

 また、GMOインターネットがスーパーサイエンスハイスクールである山形県立東桜学館で行った先行導入時の計測によると、一般的な学校に比べて日中のデータ通信量が70倍近くに増大したという結果が得られたという。教育機関においてもコロナ禍を受けてオンライン授業への移行が進む中、ICT教育を積極的に推進している教育機関においては、日中のデータ通信量は増大傾向にあることがわかる。

 「GMO光アクセス for Education」は教育機関専用のプロバイダーサービス。一般個人・法人のトラフィックと教育機関のトラフィックを論理的に分離することで学校における通信品質の劣化を極力低減する。授業形態にあわせたネットワーク構成もでき、オンライン授業の多い学校の環境にも対応している。

 通信料は、台数×稼働率×授業数という形で増えていくが、通信量の増大にともない通信に影響がでないよう、現時点の利用実態や今後のスケジュールに沿った学校ごとのプランニングを提案。回線に加えて組み合わせるルーターも学校ごとに選定し、学校の最大稼働数と授業形態に沿ったネットワーク構成を提案する等、各学校に最適なICT環境整備をサポートしている。
《畑山望》

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