オープンバッジ・ネットワークは2021年8月24日、大学・教育機関向けのオープンバッジ活用事例セミナー「大学DXの一環としてのオープンバッジ」をオンライン開催する。参加無料、定員は50名。Webサイトで申込みを受け付けている。 オープンバッジは、さまざまなスキルを証明するデジタル証明書。欧米を中心に大学や資格認定団体、グローバルIT企業が多くのオープンバッジを発行しており、日本でもさまざまな団体から発行が始まる等、注目を集めている。オープンバッジ・ネットワークが発行するオープンバッジは国際標準規格の認定を受けており、一括管理や技術規格を準拠した世界中のプラットフォーム間での相互運用性を実現。オープンバッジをSNSやメール、電子履歴書に貼ることでスキルを簡単に証明することができる。 今回、大学・教育機関向けのオープンバッジ活用事例セミナーとして「大学DXの一環としてのオープンバッジ~AI活用人材育成プログラムでの先行導入~」を開催。2019年度から日本IBMと共同開発した「AI(人工知能)活用人材育成プログラム」10科目を、文系も含む全学部生を対象に展開している関西学院大学から関西学院・総合企画部長の小野宏氏を招き、関西大学におけるAI活用人材プログラムの開発の背景やオープンバッジ導入のねらいについて話を聞く。 対象は大学等の教育機関における企画担当者や、オープンバッジ導入検討中の担当者。参加無料。定員50名で、Webサイトにて申込みを受け付けている。◆オープンバッジ活用事例セミナー「大学DXの一環としてのオープンバッジ~AI活用人材育成プログラムでの先行導入~」日時:2021年8月24日(火)13:30~14:30形式:オンライン開催(Zoom使用)対象:大学等の教育機関における企画担当者、オープンバッジ導入検討中の担当者定員:50名参加費:無料申込方法:オープンバッジ・ネットワークのWebサイトより申し込む