LoiLoは2021年7月24日、全国の高校教員を対象とした「総合的な探究の時間」のつくりかたについて学べるオンライン勉強会の第2弾を開催する。参加無料。7月21日午後6時まで先着順で受け付けており、すでに定員の半数以上が申し込んでいる。 2022年度から高校の必履修科目となる「総合的な探究の時間」。LoiLoでは、独自の探求プログラムに取り組んでいる高校の先生を講師に迎え、実践的な授業のポイントを学ぶオンライン勉強会を開催している。5月に開催した第1弾では200名を超える申込みがあったことから、今回第2弾の開催が決定した。 第2弾では、独自の探究プログラム「大船渡学」を実施している岩手県立大船渡高等学校の小田島先生を講師に迎え、独自の探究カリキュラムの作成方法や、校内の先生方への普及方法等について話を聞く。また、生徒が実際に取り組んでいる多文化共生をテーマにした「総合的な探求の時間」の模擬授業体験も実施。実際に授業で展開する際の実践的なポイント等を学ぶことができる。 この他、LoiLoでは、ロイロの基本操作を学べる研修やシンキングツール活用研修等、目的や自身の活用度合いにあわせてスキルアップのために活用できる多彩な研修や勉強会を用意している。 参加無料。定員は250名で、7月13日午後1時現在ですでに半数以上の申込みがある。申込みは、Webサイトにて先着順で受け付けている。締切りは7月21日午後6時。◆ロイロオンライン勉強会 「総合的な探究の時間」のつくりかた 第2弾~先生生徒全員で探究に取り組む学校づくり 大船渡を学ばない大船渡学~日時:2021年7月24日(土)14:00~16:00形式:オンライン(Zoom)対象:高校教員定員:250名(先着)参加費:無料申込方法:Webサイトにて申し込む申込締切:2021年7月21日(水)18:00