NTT東日本、日本初「地域拠点×通信制」ハイブリッド教育モデル始動
NTT東日本は2025年12月10日、河合塾グループと3月に締結した連携協定に基づき、日本初となる「地域拠点×通信制」のハイブリッド教育モデルを実現する広域通信制高校「ドルトンX学園高等学校」との連携を開始すると発表した。
岩手県、2027年度教員採用選考の概要を発表…1次選考7/11
岩手県教育委員会は2025年12月5日、2027(令和9)年度公立学校教員採用候補者選考の概要版をWebサイトに掲載した。小・中学校230名程度(前年度比10名増)、高等学校と特別支援学校あわせて85名程度(同5名増)などを募集する。
河合塾グループ「ドルトンX学園高等学校」開校へ…地域拠点滞在×通信制のハイブリッドな学び
河合塾グループの河合塾学園(本部:愛知県名古屋市、理事長:河合英樹)は、2027年4月、岩手県一関市に「ドルトンX学園高等学校」を開校する。同校は、東京都調布市にあるドルトン東京学園の姉妹校として設立され、「国内外の地域拠点に滞在しての探究学習とオンライン…
岩手県、第3期県立高再編計画を修正…地域の実情踏まえ時期見直し
岩手県教育委員会は2025年11月17日、「第3期県立高等学校再編計画」の修正案を公表した。8月に示した当初案に対し、県内各地で実施した地域検討会議やパブリック・コメント、子供たちからの意見聴取を経て見直しを加えたもの。再編や募集停止時期を後ろ倒しするといった方向性が示された。
岩手県教員採用、試験時間短縮と新たな選考制度…司書や英語資格の優遇
岩手県教育委員会は、2027年度公立学校教員採用候補者選考において、変更点を発表した。試験時間の一部短縮や大学推薦特別選考の拡充など5点を変更する。
岩手県の教員採用、最終合格者は339人…倍率2.3倍
岩手県教育委員会は2025年9月25日、2026年度(令和8年度)岩手県公立学校教員採用候補者選考試験の最終合格者と実施状況を発表した。一般選考の採用候補者数は、前年度比22人増の339人。最終倍率は2.3倍となった。
岩手県、第3期県立高等学校再編計画を策定…10年間で最大71学級減
岩手県教育委員会は2025年8月5日、令和8年度から令和17年度までの10か年計画となる「第3期県立高等学校再編計画(当初案)」を策定した。計画期間中に学級数は213から142~163へと約71学級減少する見込みだ。
岩手県、教員採用試験に839人志願…大学3年生選考は253人
岩手県教育委員会は2025年5月30日、2026年度(令和8年度)公立学校教員採用候補者選考試験の申込状況を公表した。小中学校、高校、特別支援学校などに前年度より32人減の計839人が志願した。
岩手県、教員採用選考実施要項を公表…4/7より受付開始
岩手県教育委員会は2025年3月24日、2026年度(令和8年度)岩手県公立学校教員採用候補者選考の実施要項をWebサイトに掲載した。4月7日より申込みを受け付ける。一般選考・大学3年生選考の第1次選考は7月12日に実施する。
岩手県大船渡市の大規模火災、被災学生を支援…JASSO
日本学生支援機構(JASSO)は2025年2月27日、岩手県大船渡市の大規模火災による災害で被害を受けた学生等への支援策について発表した。災害救助法適用地域の学生を対象に、給付奨学金の家計急変採用や貸与奨学金の緊急採用・応急採用を実施する。
東京大学と岩手県、地域連携協定を締結
東京大学と岩手県は2024年12月19日、地域連携に関する包括連携協定を締結した。締結式は岩手県庁で行われ、東京大学の藤井総長と岩手県の達増知事が出席した。この協定は、これまでの協力関係をさらに強化し、岩手県の復興や地域課題に迅速かつ適切に対応することを目的としている。また、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与するため、相互に連携・協力することを目指している。
岩手県教採試験、幼稚園経験者特別選考を新設…説明会11-12月
岩手県は2024年10月18日、2026年度(令和8年度)岩手県公立学校教員採用候補者選考試験小学校教諭受験における幼稚園教諭経験者特別選考の新設を発表した。小学校免許の有無は問わない。また一般選考では小学校「ピアノ弾き歌い」廃止が新たに決定した。
岩手県、教員採用試験の大学推薦特別選考を拡充
岩手県教育委員会は2024年9月27日、2026年度(令和8年度)岩手県公立学校教員採用候補者選考試験について、期日や変更点などを公表した。大学推薦特別選考を拡充するほか、新たに大学3年生選考が新設される。
岩手県、教員採用試験317人合格…最終倍率2.5倍
岩手県教育委員会は2024年9月27日、2025年度(令和7年度)岩手県公立学校教員採用候補者選考試験の実施状況と、第2次選考の結果を発表した。一般選考における全体の受験者数805人に対し、採用候補者数は317人。最終倍率は2.5倍となった。
岩手県盛岡市×日本女子大、連携・協力に関する包括協定締結
岩手県盛岡市と日本女子大学は2024年8月23日、盛岡市観光文化交流センター「プラザおでって」にて連携・協力に関する包括協定を締結した。それぞれの資源を相互に活用し、産業の振興など地方創生の実現および教育・学術研究を推進していくという。
岩手県、教員採用試験に905人志願…うち臨時教員経験者324人
岩手県教育委員会は2024年6月27日、2025年度(令和7年度)公立学校教員採用候補者選考試験の申込状況を公表した。小中学校、高校、支援学校などに昨年度より78人減の計905人が志願。志願者のうち、臨時職員経験者が対象の一般選考Cに324人が応募している。

