文部科学省は、デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議(第10回)を2021年4月26日にオンラインで開催する。傍聴希望者は、4月22日午後2時までにWebサイトより申し込む。 文部科学省は、児童生徒1人1台端末環境におけるデジタル教科書・教材の活用促進について専門的な検討を行うことを目的に「デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議」を2020年6月11日に設置した。2021年3月17日に発表したデジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議の中間まとめは、デジタル教科書をめぐる現状や導入の意義、本格的な導入に向けて必要となる取組みについて、14ページにわたって記載されている。検討会の開催期間は、2021年7月31日までを予定している。 第10回の検討会議は、4月26日午後3時から5時まで開催。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、WebexEventsを用いたWeb会議による開催となる。議題は「報告に向けた審議について」等。会議資料は、会議当日までに文部科学省ホームページに掲載される。 傍聴希望者は、4月22日午後2時までにWebサイトの傍聴予約フォームより申し込む。傍聴にはWebexEventsへの接続が必要。接続方法等の詳細は、登録のメールアドレスへ会議当日までに連絡する。◆デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議(第10回)日時:2021年4月26日(月)15:00~17:00会場:文部科学省東館3F1特別会議室(Web会議による開催)締切:2021年4月22日(木)14:00参加費:無料申込方法:Webサイトの傍聴予約フォームより申し込む