atama plusは2021年3月23日より、全国の塾・予備校2,200教室以上で採用されているAIを用いた学習システム「atama+(アタマプラス)」にて、高校生向け「生物」の提供を開始する。 atama+は、全国の主要な塾に採用されているAIを用いた学習システム。生徒の理解度や、自分でも気づいていない弱点、ミスの傾向などを把握し、数百万時間以上の学習データをもとに、得点アップに直結するとわかっている内容だけで「自分専用カリキュラム」を作成する。 今回、高校生向けに新科目「生物」の提供を開始。これまでに提供していた英語、数学、物理、化学とあわせて、高校生向けコンテンツは5教科となる。 atama plusによると、「生物」はしくみを理解したうえで暗記学習にうつることが重要であり、また、学習を積み上げる側面に加え、各単元で学ぶ内容の関連性が高い科目だという。atama+の生物は、このような科目の特徴に対応し、AIが生徒の理解度をもとに、しくみを理解するための教材や暗記項目の定着をはかる教材を提案する。