スタディプラスは2021年3月2日、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」に「カレンダー機能」をリリースしたことを発表した。学習計画や学校、プライベートの予定などを入力でき、スケジュールを先生と生徒で共有できる。 Studyplus for Schoolは、学習管理アプリ「Studyplus」によって生徒の学習進捗を可視化し、先生のオフライン・オンラインのコミュニケーションを支援するサービス。全国の学習塾や予備校、500校以上に導入されているという。 学習目標・学習計画をスケジュール上で設定し、共有することで生徒の状況や自立度合いに応じて先生がサポートやフィードバックを行えるようにするため、「カレンダー機能」を開発。 カレンダー機能では、先生が生徒ごとに表示される「カレンダー画面」から、スケジュールの「タイトル」「日時」「教材」「学習時間/学習量」「場所」「メモ」などを設定し、スケジュールを登録する。教材を選択して目標の「学習時間」や「学習量」を入力すると、学習計画として登録でき、プランニング画面から進捗を確認できる。 生徒は、Studyplusアプリからスケジュールを確認できるだけでなく、登録・編集も可能。Studyplusアプリとスマートフォンに搭載されているカレンダーを連携させることもできるため、登録したスケジュールをカレンダー形式で確認できる。