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LINEを使った入学促進ツール「L Tracker」リリース

 高校生の進学をサポートするライフマップは、大学・専門学校に向けてLINEを使った進学相談ツール「L Tracker」をリリースする。コロナ禍で進学に悩む高校生とLINEを使って効率よくアプローチできる。

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進学相談ツール「L Tracker」
  • 進学相談ツール「L Tracker」
  • LINEを使った来校・入学促進ツール
  • 「L Tracker」で入学促進につなげる5つの特徴
 高校生の進学をサポートするライフマップは、大学・専門学校に向けてLINEを使った進学相談ツール「L Tracker」をリリースする。コロナ禍で進学に悩む高校生とLINEを使って効率よくアプローチできる。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、「学校をネットの情報でしか判断できない」「学校関係者に直接質問ができない」といった悩みを抱え、十分に進学先を検討できないケースが増えている。「L Tracker」は、高校生にとって利用頻度の高いコミュニケーションツールであるLINEを使ったやり取りによって、豊かな進学環境がスマートフォン上で実現する。

 高校生は、大学・専門学校の公式LINEアカウントを友だち登録するだけで個別に相談することが可能となる。普及率の高いLINEを利用することで、1対1での個別相談がいつでもどこでも気軽にできるため、相談のハードルを大きく下げることができる。学校側も「L Tracker」を利用することで、不特定多数ではなく、ひとりひとりの高校生に適した質の高い情報を簡単に伝えることができる。

 入学促進につなげられる特徴として、友だち登録時に取得した個人情報で簡単にメッセージを配信でき、年齢などでセグメントし配信できるため、手間なくアプローチの質を高められる。たとえば「オープンキャンパスに参加した高校3年生」など簡単にセグメントを作ってグループ配信できる。

 送信したメッセージに対しての効果計測はもちろん、どの高校生が資料請求・来校申込をしたかも管理が可能。結果が一目でわかるので広報会議内でLINEの効果をそのまま報告もできる。また、友だち登録した進学検討者に対して、学校側から個別にやり取りが可能。友だち登録からメッセージ配信・アンケート・チャットなど時系列の履歴で管理できるので個別のアプローチを強化できる。

 Webサイトからデモアカウントを発行すると管理画面をチェックすることができる。「L Tracker」の初期費用は5万円(初年度限定)、月額費用は3万円(初年度限定)。機能や費用に関する問合せはWebサイトから行う。
《田中志実》

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