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オンライン海外インターン、横浜市大の単位認定プログラムに

 タイガーモブは2021年2月1日、自宅から世界の課題に挑戦できる「オンライン海外インターンシップ」が横浜市立大学の単位認定プログラムとして導入されたことを発表した。国際商学部吉永ゼミは、「South AfricaVirtual Startup Africa in South Africa」に参加する。

事例 グローバル敎育
タイガーモブは世界45か国380件以上の海外インターンシップ、海外プログラムを紹介している
  • タイガーモブは世界45か国380件以上の海外インターンシップ、海外プログラムを紹介している
  • South AfricaVirtual Startup Africa in South Africa
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 タイガーモブは2021年2月1日、自宅から世界の課題に挑戦できる「オンライン海外インターンシップ」が横浜市立大学の単位認定プログラムとして導入されたことを発表した。国際商学部吉永ゼミは、「South AfricaVirtual Startup Africa in South Africa」に参加する。

 プログラムでは、世界30か国56件のオンラインで挑戦できる海外実践機会を提供。IT、教育、広告、コンサル、商社、環境、航空、農業、スポーツ、ファッションなどさまざまな分野が用意されている。2021年6月から9月のうち、期間は1か月から最長3か月。頻度や期間は、学業やアルバイトなどの都合にあわせて自由に決めることができる。

 コロナ禍で海外への挑戦が難しい状況にある中、学生の興味関心を地球規模で追求するほか、海外での実践経験をもとに、これからの生きる軸をより育む機会を創りたいという両者の考えにより実現したという。

 また、国際商学部吉永ゼミは2月、希望者がタイガーモブ主催の「South AfricaVirtual Startup Africa in South Africa」に参加。南アフリカ最大の経済都市ヨハネスブルグにて、オンラインによる視察や講義・インタビューを通して理解を深め、社会課題を解決するビジネスプランを立案する。「South AfricaVirtual Startup Africa in South Africa」は公募参加のイベント。エントリーはWebサイトにて受け付けている。
《外岡紘代》

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