学研ホールディングスのグループ会社である学研教育みらいは2020年4月15日、ソフトバンクの子会社のhugmoと幼稚園や保育園、こども園、学童保育施設などのICT化を協業にて推進することに合意したと発表した。 全国4万園に販売ネットワークを持ち、幼児教育に関するさまざまなコンテンツやサービスを有する学研教育みらいと、多彩な子育て関連サービスをワンプラットフォームで展開するクラウドサービス「hugmo」を運営するhugmoは、この度の協業により、幼保園などを通じて家庭や園業務へのサービス向上を推進する。 具体的には、学研教育みらいの販売ネットワークを通して、2023年までに1万園の幼保園などへ「hugmo」の連絡帳サービス「hugnote(ハグノート)」の提供を目指す。「hugnote」では、職員が子どもの活動内容を写真付きでセキュアに家庭へ連絡することが可能。また、緊急時の一斉連絡など、非常時のコミュニケーション手段としても利用できる。 さらに、「hugnote」を導入した幼保園などに、IoT非接触体温計とクラウドを連携させて健康管理業務をサポートするサービス「hugsafety(ハグセーフティー)スマート検温」をはじめとする、「hugmo」のラインアップの提供を目指す。「hugnote」を導入した幼保園などの職員や保護者には、学研グループの教育コンテンツを利用できるようにする。
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