教育業界ニュース
ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(IBS)は2021年2月2日、コロナ禍でALTが予定通り授業に参加できないという問題を出発点に、小学校におけるALTの効果について考察、コラムとしてWebサイトに掲載した。
保護者から学校(教員)にクレームが来るものの1つに指導法に関するものがあります。教師の指導が親の立場からすると細かいと感じてしまうケースなどです。具体的には、「筆算では定規を使う」「手を挙げる時は肘を曲げずに真っ直ぐに挙げる」などです。
Times Higher Education(THE)は2021年3月25日の「THE 世界大学ランキング日本版2021」の発表にあわせ、3月25日・26日の2日間ベネッセコーポレーションら共催による「大学改革カンファレンス」をオンラインで開催する。対象は大学教職員、高校教員、各日先着500名。
放送大学は2月8日、放送大学(BS 231ch)にて「サイバーセキュリティII」を2月14日から放送開始すると発表した。
ベネッセコーポレーションは2021年2月9日、福井県庁職員向けDX人材研修プログラムとして、オンライン動画学習サービス「Udemy for Business」のサービス提供を開始したと発表した。行政機関における研修プログラムへの「Udemy for Business」採用は初めて。
iTeachers TVは2021年2月3日、新宿区立富久小学校の岩本紅葉先生による教育ICT実践プレゼンテーション「ICTで子どもの創造性を高める」を公開した。アナログとデジタルを組み合わせた多彩な実践を紹介し、図画工作の授業にICTを取り入れるメリットなどを語る。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年2月8日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第14回の配信を公開した。ゲストは、東京都公立小学校の庄子寛之先生。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第21回は「クラス全員の前で叱られた。会社だったらパワハラではないか」。
2019年4月の開学以来まもなく2年が経過しようとしている「専門職大学」について、高校教員の41.2%が「名称だけは知っている」という状態にとどまり、認知度が大きく向上していないことがさんぽうの調査結果より明らかになった。
ソニー・グローバルエデュケーションは、学校や教育関係者にロボット・プログラミング教材KOOVを寄贈してプログラミング教育などを支援する「KOOV Caravan(キャラバン)」を行っている。2021年2月2日には、地域事例の共有・発信のために特設サイトを開設した。
タイガーモブは2021年2月1日、自宅から世界の課題に挑戦できる「オンライン海外インターンシップ」が横浜市立大学の単位認定プログラムとして導入されたことを発表した。国際商学部吉永ゼミは、「South AfricaVirtual Startup Africa in South Africa」に参加する。
HR Tech スタートアップのZENKIGENは、新型コロナウイルス感染対策による大学での個別入試の中止や方法変更の発表を受け、オンライン入試を検討する大学に対するWeb面接サービス「harutaka(ハルタカ)」を初期費用無償で提供する特別プランを開始する。
コロナ禍の進路指導で高校教員が特に不足していた情報は「オープンキャンパス」であることが2021年1月29日、さんぽうの調査結果からわかった。「入試制度の変更点」や「オンライン面接対策」についても情報不足を指摘する声が多かった。
千葉県青少年を取り巻く有害環境対策推進協議会(ちば地域コンソーシアム)は、未就学児のスマートフォン利用に関するオンライン講座「みんなで考えよう、スマホ・タブレット×育児」を2021年2月に開催する。
保護者から学校(担任)に連絡(相談、クレームなど)が来る場合、友達関係のこと、学習のことが多いように感じます。今回は、授業が面白くない(子どものレベルに合っていないなど)などに関して話題にしていきたいと思います。
東洋館出版社は2021年2月1日、立教大学・中原淳教授監修の新刊「学校が『とまった』日―ウィズ・コロナの学びを支える人々の挑戦―」を刊行する。全国一斉休校で何が起こっていたかを当事者の証言とデータ分析から実態把握し、学びを支えていくためのヒントを提示する。