
サイバー大、福岡市立4高校と連携…オンライン授業を提供
サイバー大学は2025年2月12日、福岡市立福翔高等学校、博多工業高等学校、福岡女子高等学校、福岡西陵高等学校と高大連携の包括協定を締結した。この協定に基づき、2025年度春学期より、サイバー大学の正規オンライン授業科目を4校の生徒に無償で提供することが決定した。

ポプラ社と学研、中国で資本業務提携
ポプラ社は2025年2月4日、中国現地法人と学研ホールディングスとの間で資本業務提携に関する契約を締結した。今回の提携により、日本国内の出版社のコンテンツやIPを海外市場に展開し、オールジャパンの取組みで世界の子供たちに日本の優良コンテンツを届けることを目指す。

福岡工大と東福岡高、AI教育で協定締結
2025年1月30日、福岡工業大学と東福岡高等学校は、数理・AI・データサイエンス教育を中心とした高大連携協定を締結した。これにより、両校はデジタル時代に対応した教育を推進し、確かな教養と専門知識を持つ人材の育成を目指す。

高崎高と高崎商科大、連携協定でSTEAM人材育成
群馬県立高崎高等学校と高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部は2024年8月20日、「連携協力事業に関する協定」を締結し、高崎商科大学で調印式を行った。この協定は、両組織の連携と協力を促進し、将来を担う人材の育成、教育および研究、社会貢献への寄与を目的としている。

立命館大と奈良県立医科大が協力協定、教育・研究の発展へ
奈良県立医科大学と立命館大学は2025年1月1日、協力協定を締結した。両大学はこの協定を通じて、人的・知的資源の交流や活用を図り、人材育成や地域社会への貢献、教育研究活動の活性化を推進することを目指す。

神戸市外国語大とANA総研、PBL授業を新設
神戸市外国語大学とANA総合研究所は2025年1月23日、連携に関する基本協定を締結した。この協定に基づき、ANA総合研究所が授業運営のノウハウを提供する形で、神戸空港国際化に関する課題解決型(PBL)授業を2025年度前期より新設することが決定した。

京都府立医科大学、K-MICS設立で産学連携強化
2024年4月1日、京都府立医科大学はイノベーティブな研究人材の育成と持続可能な研究・臨床環境の整備を目的とした産学公連携プラットフォーム「K-MICS」を設立した。これにともない、島津製作所と堀場製作所の2社と包括連携協定を締結し、同プラットフォームの取組みが本格的にスタートすることとなった。

拓殖大学と昭和第一高等学校、高大連携協定を締結
2024年12月17日、拓殖大学は昭和第一高等学校と高大連携協定(教育提携校)を締結し、同日、文京キャンパスにて調印式を行った。昭和第一高等学校の原高志校長と拓殖大学の鈴木昭一学長が協定書を取り交わし、今後さらなる連携展開を目指すことを確認した。

「スポーツ×教育」茨城ロボッツとZEN大学が連携協定
2025年1月16日、角川ドワンゴ学園とドワンゴ学園、茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメントは、「スポーツ×教育推進に係る連携協定」を締結した。茨城県つくば市を拠点とするS高等学校と茨城ロボッツの地元での活動を基盤に、地域社会とオンラインをフィールドにした人材育成と地域発展を目指す。

兵庫県立相生高校と兵庫教育大学、高大連携協定締結
兵庫県立相生高等学校と兵庫教育大学は2025年1月9日、高大連携教育協定および教員養成フラッグシップ大学事業に関する覚書を締結した。これにより、両者は学校教育分野における個別最適な教育環境の実現に向けた取組みを強化することとなった。

With The Worldとブリタニカ、教科横断型学習の推進へ協業
With The Worldとブリタニカ・ジャパンは協業し、教科等横断的な学習を多くの学校に提供することを目指す。生徒が将来活躍するために必要な能力・スキルを育成するため、質の高いデジタル教材を活用した授業モデルを提案する。世界67か国約500校と連携し、国際交流授業を提供するWith The Worldと、250年の歴史をもつブリタニカが協働することで、効果的で実現可能な授業モデルを構築する。

都教委と日本女子体育大、部活動の地域移行へ向け連携協定
東京都教育委員会と日本女子体育大学は2025年1月7日、連携協力に関する協定を締結した。日本女子体育大学の体育分野における専門的な教育力および研究力を活用し、東京都内の公立中学校の部活動の地域連携・地域移行を支援することを目的としている。

拓殖大と貞静学園、高大連携協定を締結
拓殖大学は2024年12月18日、貞静学園高等学校と高大連携協定(教育提携校)を締結し、同日、文京キャンパスにて調印式を執り行った。今回の協定締結により、両校はより深い高大連携関係を築くことを目的として、今後さらなる連携展開を行う予定である。

東京都教委×東京女子体育大、連携協定を締結
東京都教育委員会と学校法人藤村学園の東京女子体育大学・東京女子体育短期大学は2024年12月19日、連携協力に関する協定を締結した。協定の目的は、藤村学園の体育・スポーツ分野における専門的な教育力と研究力を活用し、東京都内の公立中学校の部活動の地域連携・地域移行を支援することにある。

駿台グループ、Lacicuを完全子会社化…ICTサービス強化
2024年12月25日、駿台グループのDiversity Studyは、Lacicuの全株式を譲り受ける株式譲渡契約を締結し、Lacicuを完全子会社化したことを発表した。これにより、両社の教育ICTサービスを組み合わせ、さらなる利便性と質の向上を目指す。

東京大学と岩手県、地域連携協定を締結
東京大学と岩手県は2024年12月19日、地域連携に関する包括連携協定を締結した。締結式は岩手県庁で行われ、東京大学の藤井総長と岩手県の達増知事が出席した。この協定は、これまでの協力関係をさらに強化し、岩手県の復興や地域課題に迅速かつ適切に対応することを目的としている。また、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与するため、相互に連携・協力することを目指している。