教育業界ニュース
東京学芸大学と内田洋行は2024年2月13日、長年にわたる学校教育のノウハウを融合し、未来の教育のあり方について多面的な連携を推進する「包括的事業連携協定」を締結した。先進的な指導方法や学習空間など、協定の成果を日本国内にとどまらずグローバルに広げて提供していく。有効期間は2027年3月31日まで。
神田外語学院は2023年2月14日、韓国ソウルにあるミッション系総合女子大学の梨花(イファ)女子大学校と提携したことを明らかにした。提携により、神田外語学院卒業後に梨花女子大学校の3年次に編入学が可能になるという。
千葉県佐倉市は2024年2月9日、佐倉高等学校、佐倉東高等学校、佐倉西高等学校、佐倉南高等学校、印旛特別支援学校さくら分校と包括連携協定を締結したと発表した。2月8日に一堂に会し、夢咲くら館にて協定締結式を行ったという。
実践女子学園は2024年1月30日、教育活動の活性化や人材育成、地域社会への貢献を目標に掲げ、新潟青陵学園と連携協定を締結した。両学園間では、キャリア・就職活動などの支援も強化するとしている。
郁文館夢学園が運営する広域通信制のID学園高等学校(本部、東京都千代田区)は2024年2月8日、河合塾マナビスとの提携を発表した。河合塾マナビスが提供する映像授業および学習サポートをID学園高等学校の生徒が受けられるようになる。
大阪教育大学とマウスコンピューターは2024年1月30日、包括連携協定を締結したことを明らかにした。研究プロジェクトの共同推進や先端技術を活用した教育環境の整備を行い、教育研究の推進・地域発展を目指すという。
日本女子大学とシラパコーン大学(タイ)は2023年11月21日、日本女子大学にて、学術交流に関する大学間協定の締結式を挙行した。今後は、家政学部住居学科および建築デザイン学部(2024年4月開設)の学生を中心に、交流を深めていく。
日本学生支援機構(JASSO)は2024年1月31日、2024年度海外留学支援制度プログラムの選考結果を公表した。短期研修・研究型(協定派遣)は1,017件、短期研修・研究型(協定受入)は146件、双方向協定型(協定派遣・協定受入)は18件、あわせて1,181件が採択された。
麻布大学と神奈川歯科大学は2024年1月19日、連携協力に関する包括協定を締結した。有為な人材の育成、学術の発展、および専門技術による社会貢献に寄与することを目的としている。
東京都教育委員会は2023年12月20日、日本体育大学と連携協力に関する協定を締結した。日本体育大学の体育分野や健康管理分野の専門的な教育力・研究力を活用し、学校部活動の地域連携・地域移行の実現に向け、都立学校などの運動部活動の運営や指導などで連携を図っていく。
ソフトバンクは2023年12月15日、龍谷大学、LINEヤフーと包括連携協定を締結したと発表した。社会課題解決や人材育成を推進する場として整備される「龍谷大学京都駅前新拠点(仮称)」の構築や、龍谷大学のDX推進を支援するという。
東福岡学園は2023年12月14日、福岡教育大学と教員の人材育成における高大連携協定を締結し、高大連携締結式を行ったと発表した。
実践女子大学と実践女子学園中学校高等学校は2023年12月11日、渋谷キャンパスにて、芝浦工業大学とそれぞれ連携協定を締結した。実践女子学園中高が大学と連携協定を結ぶのは初。多くの女性理工系人材の輩出に期待が寄せられる。
追手門学院大学は2023年12月13日、大学院での専修免許の取得に向けた推薦制度の導入など教員養成の強化に向け、鳴門教育大学と連携協定を締結すると発表した。締結式は、12月22日に追手門学院大学の茨木総持寺キャンパスで開催する。
大阪教育大学は2023年11月29日、読売新聞大阪本社と包括連携協定を締結した。今後は、情報リテラシーなどの新聞社の専門的知識、技術および経験を活用するとしている。
東京電機大学は2023年12月2日、東京電機大学中学校・高等学校および協定校の豊島岡女子学園中学校・高等学校と都立多摩科学技術高等学校の連携イベント、 FDフォーラム「中学校・高等学校と東京電機大学との教育連携事例」をオンラインで開催する。参加無料。定員300名。申込締切は11月29日午後5時。