教育業界ニュース
実践女子大学と実践女子学園中学校高等学校は2023年12月11日、渋谷キャンパスにて、芝浦工業大学とそれぞれ連携協定を締結した。実践女子学園中高が大学と連携協定を結ぶのは初。多くの女性理工系人材の輩出に期待が寄せられる。
追手門学院大学は2023年12月13日、大学院での専修免許の取得に向けた推薦制度の導入など教員養成の強化に向け、鳴門教育大学と連携協定を締結すると発表した。締結式は、12月22日に追手門学院大学の茨木総持寺キャンパスで開催する。
大阪教育大学は2023年11月29日、読売新聞大阪本社と包括連携協定を締結した。今後は、情報リテラシーなどの新聞社の専門的知識、技術および経験を活用するとしている。
東京電機大学は2023年12月2日、東京電機大学中学校・高等学校および協定校の豊島岡女子学園中学校・高等学校と都立多摩科学技術高等学校の連携イベント、 FDフォーラム「中学校・高等学校と東京電機大学との教育連携事例」をオンラインで開催する。参加無料。定員300名。申込締切は11月29日午後5時。
東京薬科大学と東京都立立川国際中等教育学校は2023年10月27日、高大連携協定を同大学にて締結したことを公表した。薬学・生命科学分野における教育プログラムを共同で開発するなど、高大接続教育の観点から連携教育を図っていく。
東京大学とJR東日本は2023年10月25日、100年先の心豊かなくらしの実現に向け「プラネタリーヘルス」を創出するため、100年間の産学協創協定を締結したと発表した。2024年度末には、日本初のプラネタリーヘルスがテーマのキャンパスを高輪ゲートウェイに開設する。
理想科学は2023年10月23日、京都市との連携協定で公立小中学校へ無償提供している連絡アプリ「スクリレ」が、8割以上の教職員の働き方改革につながっているとの中間報告を発表した。提供から半年で、学校の備品に還元できる270万円相当のポイントも獲得しているという。
大阪教育大学は2023年10月20日、教科書研究センターと包括連携協定を締結した。今後は、学校・教育現場や教科書の質的向上に貢献するとしている。
東京都教育委員会は2023年10月17日、中学校英語スピーキングテストについて、英国の公的な国際文化交流機関「ブリティッシュ・カウンシル」と基本協定を締結し、次期事業者に正式決定したと発表した。2024年1月から3月実施の中学1・2年向けテストから試験運営を担う。
三田国際学園中学校・高等学校と国際基督教大学(ICU)は2023年10月2日、高大提携が実現したことを発表した。科学的アプローチを基盤とした論理的思考力や、国際感覚を身に付けたリーダーシップをもった人材を育成することなどを目的としている。
アドビと立命館は2023年9月29日、新たな価値創出を担う人材育成を目指し、その実現に必要な連携・協力を行うことを合意し、協定書を締結した。2024年4月より、立命館の社会課題解決と人材育成のためのプログラム「QULTIVA」の共同開発を行うという。
モノグサは2023年9月14日、東京学芸大学と提携して「高次な資質・能力の育成モデル開発実践研究会」を設立したと発表した。研究会ではICTツール「Monoxer(モノグサ)」を活用。児童・生徒の学習活動や教員の役割がどう変わるかを検証する。
さいたま市立大宮国際中等教育学校とEQは、中高生向けのEQ診断「EQ for Students(仮称)」開発プロジェクトを始動すると発表した。EQとさいたま市教育委員会は、3月20日に業務提携を交わしている。
みんなのコードと日本女子大学附属中学校は2023年9月14日、教科横断的な情報活用能の育成に関する連携協定を締結したと発表した。2023年度より、テクノロジー分野の教育の充実と、情報活用能力の育成を図るカリキュラムを開発する。
芝浦工業大学とNECネッツエスアイは2023年9月11日、両者のもつ技術や人材などを活用し事業を発展させるため包括連携協定を締結した。今後、両者は連携し、システム工学とデータサイエンスに関する共同講座など社会・地域課題の解決に向けた各種取組みを行うとしている。
パーソルワークスデザインと佐世保市教育委員会は2023年9月7日、学校教育におけるDXを推進し、教職員の負担を軽減し、児童生徒と向きあう時間の拡充を目的とする「学校教育におけるDX推進連携協定」を締結する。