
千葉明徳のICT環境構築と授業改革…iTeachersTV
iTeachers TVは2020年6月10日、千葉明徳中学校・高等学校副校長の梅澤俊秀先生による教育ICT実践プレゼンテーション「iPad導入から3年~ICT活用によって学校はどう変わったか~」を公開した。

カシオ、オンライン数学学習ツール無料公開
カシオ計算機は2020年6月9日、パソコン・タブレット上で関数計算やグラフ描画ができるオンライン学習ツール「ClassPad.net」の提供を開始した。数学計算やグラフ化を直感的に行うことができる。オンライン授業で利用できるよう8月31日まで、すべての機能を無料で公開する。

私学マネジメントセミナー、オンライン開催6/18・25
日能研関東グループのコアネット教育総合研究所が事務局を務める私学マネジメント協会は2020年6月、おもに私立中高教員を対象とした私学マネジメント定例セミナーをオンライン開催する。受講料は1人5,500円(税込)、ただし会員校は無料。

プログラミング教育、自治体の教育格差縮小の可能性も
都道府県・市区町村の約9割が、小学生からのプログラミング教育に前向きであることが2020年6月9日、先端教育機構の調査結果から明らかになった。プログラミング教育は自治体規模によって習熟状況に格差がある一方、教育格差縮小の一助となる可能性も指摘されている。

土曜日勤務の工夫例や留意点とは…文科省
文部科学省は2020年6月9日、新型コロナウイルス感染症への対応に伴う土曜日の活用について、工夫例や留意点などを都道府県教育委員会などに通知した。教職員の服務や負担の観点から、土曜授業実施に伴う勤務日振替の工夫例や留意点をまとめている。

LoiLoオンライン授業ノウハウ特設サイト…教科別実践例など
授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を運営するLoiLoは、オンライン授業に取り組んできた全国の先生とともに、オンライン授業のノウハウをまとめた特設サイトを開設した。

アクティブラーニング支援「Solstice AL」東和エンジニアリング
東和エンジニアリングは、学校向けの「Solstice ActiveLearning」(Solstice AL)の販売を2020年6月1日に開始した。アクティブラーニング形式のグループ学習においてタブレットを用いた映像活用をスムーズにコントロールし、先生の授業進行を支援する。

音読指導アプリ「リピートーク」EdTech導入補助金活用プラン
コトバンクは2020年6月8日、音読指導アプリ「リピートーク(RepeaTalk)」のEdTech導入補助金活用プランを発表した。リピートークが1IDあたり月額200円(税別)と、通常の3分の1の費用で利用できる。

Z会、教員・学習サポーター派遣や放課後補習で公立学校を支援
増進会ホールディングスのグループ会社で、教育機関の支援事業を行うエデュケーショナルネットワークは2020年6月8日、学校再開にあたり、公立学校の支援を強化することを発表した。

授業以外でできる学習活動や注意点、文科省が通知
文部科学省は2020年6月5日、学習活動の重点化について全国の教育委員会などに通知した。年度内に指導内容を終えることが困難な場合の特例的な対応として、授業以外の場で教科書を取り扱うことができるとし、小学6年生と中学3年生への対応や留意事項をまとめている。

文科省「学びの保障」パッケージ、1校最大500万円の経費支援など
文部科学省は2020年6月5日、新型コロナウイルス感染症対策に伴う児童生徒の「学びの保障」総合対策パッケージを公表した。子どもたちの学びを最大限に保障するため、教員加配や学習指導員の追加配置、1校あたり100~500万円の経費支援などを盛り込んでいる。

先生のための金融教育セミナー、オンライン開催
金融広報中央委員会は、先生のための金融教育セミナーをオンライン方式で開催する。2020年10月中旬~2021年1月31日の期間にオンデマンドで配信し、配信期間中は好きな時間に何度でも視聴できる。

MARCH集結「オンライン進路相談会」首都圏の高校教諭対象
進路相談会や説明会中止を受け、ライセンスアカデミーは2020年6月、高校教諭と大学などをWeb上で結ぶ「オンライン大学・短期大学・専門学校 入試説明会」を開催する。MARCHをはじめとする人気私立大学や主要専門学校が集結して、高校の進路指導をサポートする。

GIGAスクール緊急企画セミナー6/24…産官学から登壇
先端教育機構は、現在のGIGAスクール構想の最新状況と、産官学それぞれの有識者による知見を交えた緊急企画セミナー「ICT環境の迅速な整備と、いま目指す初等中等教育」を2020年6月24日にオンラインで開催する。事前登録制、参加費無料。

正しい手洗いを自動判定…富士通研がAI技術開発
富士通研究所と富士通研究開発中心(FRDC)は、カメラで撮影した映像から、複雑な手洗い動作を認識するAI「行動分析技術 Actlyzer手洗い動作認識」を開発した。これにより、手洗い実施確認を自動化できる。

学校の消毒、次亜塩素酸水の噴霧器「使わないで」
文部科学省は2020年6月4日、学校における消毒方法などについて、全国の教育委員会などに通知した。日常的な消毒の方法や注意点、使用する消毒剤、感染者が発生した場合の消毒などについて、新たな情報をまとめている。