
オンライン、ソーシャルディスタンスでできる「学級あそび&授業アイスブレイク」刊行
リシードの連載コラム「クレーム対応Q&A」を執筆している鈴木邦明氏の著書「オンライン、ソーシャルディスタンスでできる 学級あそび&授業アイスブレイク」が明治図書より2020年12月11日に刊行された。価格は1,800円(税別)。

サイバー大講堂を無償提供、イベントのオンライン化を支援
国立情報学研究所(NII)は2021年1月1日、ネットワークを使ったバーチャルイベントを気軽に開催できる「サイバー大講堂」環境を全国の教育機関に提供開始する。一定期間(2か月を予定)の利用権を教育研究機関に無償提供。申請はメールにて受け付けている。

教育機関向け「TOEFL iBT Home Edition」案内サイト公開
TOEFLテスト主催団体ETSは2020年12月7日、新型コロナウイルス感染防止の対応策として提供している自宅受験「TOEFL iBT Home Edition」の教育機関向け案内サイトを公開した。

高等教育機関専門の求人サイト「教育人財バンク」開設
教育人財開発機構は2020年12月10日、高等教育機関専門の転職・求人サイト「教育人財バンク」を開設した。民間で実績を持つプロフェッショナル人材と高等教育機関をつなぐ。

富士通Ontenna、プログラミング環境を無償公開
富士通は2020年12月11日、音をからだで感じるユーザインタフェース「Ontenna(オンテナ)」のプログラミング教育環境の無償公開を全国のろう学校や普通学校向けに開始した。指導者用の教育指導案や授業用スライド、ワークシートも提供する。

小規模教育機関向け「Aoi For School」月額3万円の新プラン登場
オンライン学習塾「アオイゼミ」を運営する葵は2020年12月10日、中学校・高校・大学などの教育機関や学習塾向けの教育動画・オンライン学習管理プラットフォーム「Aoi For School」の新プラン「Class」の提供を開始した。2021年1月まで初期費用無料のキャンペーンも実施。

教員向けICT教育コンテンツ、LINE上で無償提供
日本教育技術学会は2020年12月9日、LINEが設立した教育分野での社会貢献事業の財団である「LINEみらい財団」と協力し、LINE上で教員向けICT教育コンテンツを無償で提供することを発表した。

請求から会計管理までワンストップ、エンペイ・コドモン連携
集金業務のキャッシュレス化を実現するFintech×SaaSプラットフォーム「enpay(エンペイ)」を提供するエンペイは2020年12月8日、コドモンの提供するICTシステム「CoDMON(コドモン)」との連携を開始することを発表した。

学校年間行事予定表をスマホで提供「がっこうとうろくん」
カレンダーアプリ「ジョルテ」を提供するジョルテは、2020年12月2日より小学校・幼稚園の年間行事予定表をWebブラウザで公開するサービス「がっこうとうろくん」のサービス提供を開始した。登録する学校、利用する保護者ともに無料で利用できる。

チエル「対面に近いオンライン授業」紹介するセミナー12月
チエルは2020年12月10日・16日の2日間、VERSION2との共催によるオンラインセミナー「オンライン授業セミナー」を開催する。出席も小テストも評価も実現可能な、対面授業に近いオンライン授業について紹介する。対象は大学・専門学校の教職員。参加無料、事前登録制。

複数人での作業が可能「プログミー」アーリーアクセス版
プログミーは2020年12月1日、共同編集機能を搭載したビジュアルプログラミングツール「プログミー」アーリーアクセス版の提供を開始した。複数人での共同プログラミングができるため、オンラインでのプログラミング教育指導や仲間とのゲーム作りにお勧めだという。

奈良市×ライフイズテック、教員向けプログラミング研修開始
ライフイズテックは、EdTechを活用した教員向けプログラミング研修「ライフイズテックレッスン for Teachers」を奈良市の教員向けに実施する。研修を通して、「地域課題を解決するIT人材」を授業の中で育成する方法やその前提となる学習観を習得できる。

非接触の「出席管理システム」行動履歴の把握も可能
東和エンジニアリングは、学生同士や先生と接触せずに出席管理ができるビーコン(位置情報発信端末)を利用した「出席管理システム」を提供している。学内での滞在場所・時間なども確認でき、感染拡大を最小限に抑えることができるという。

学生のコピペ対策に剽窃チェックツール「CopyMonitor」
コロナ禍において、学生による課題レポートのコピペが増えていることを受け、CopyMonitorは解決策として、剽窃チェックツール「CopyMonitor(コピーモニター)」の有用性をアピールしている。現在、2週間の無料体験キャンペーンも行っている。

DJI、渋幕などに最新空撮技術を活用した特別な学びを提供
DJI JAPANは、新型コロナウイルスの影響で学校行事の中止・延期が相次ぐ中、オンラインでの発信を余儀なくされている学校にこの秋、オンライン学園祭をはじめとした学校PR動画制作を支援した。最新の空撮技術やクリエイティブなカメラ技術を通し特別な学びを提供した。

デジタルで就活支援「ビズリーチ・キャンパス」初の公認化は津田塾大学
大学のキャリアセンターのデジタル化も急務となる中、津田塾大学が「ビズリーチ・キャンパス」を公認のOG訪問プラットフォームに認定。津田塾大学 学生生活課 課長の斉藤治人氏とビズリーチ執行役員の小出毅氏に「公認化」の背景などについて聞いた。