教育業界ニュース
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
サンワサプライは、14インチまでのタブレットを一括で収納し、管理がしやすくなるタブレット収納保管庫を発売。22台収納タイプの「CAI-CAB61LM」と、44台収納タイプの「CAI-CAB62LM」がある。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年11月1日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第48回の配信を公開した。東海大学付属相模高等学校・中等部の犬塚孝一先生をゲストに迎え、校務情報化の成果等に迫る。
文部科学省は2021年10月29日、端末利活用状況等の実態調査について7月末時点の確定値を公表した。「全学年」または「一部の学年」で端末の利活用を開始している割合は小学校等96.2%、中学校等96.5%。平常時の端末の持ち帰り学習は、51.8%が「準備中」とした。
PC周辺機器等の卸、輸出入、販売代理店を行うアーキサイトは、トラベルグッズブランド「MOBO(モボ)」より、コンパクトに折りたたみでき、持ち運びに便利な日本語配列Bluetoothキーボード「MOBO Keyboard 2(モボキーボード2)」の販売を開始する。
iTeachers TVは2021年10月20日、京都府立清明高等学校の下拂徹先生による教育ICT実践プレゼンテーション「ゼロから始めるICT活用~高校数学~」を公開した。公立高校の数学における1人1台端末の活用について、具体的な場面や利点を紹介する。
日本経済団体連合会(経団連)は2021年10月15日、GIGAスクール構想の確実な実施に向けた緊急提言を公表した。教育現場にとって特に緊急性の高い施策として、高校生の1人1台教育用端末とセキュリティ対策を2022年度前半まで完了すべきと提言している。
サンワサプライは2021年10月15日、UV照射での除菌機能が搭載された、14インチ程度までのノートパソコン、タブレットが収納できる充電保管庫「CAI-CAB60W」を発売した。標準価格は25万800円(税込)。
サンワサプライは、タブレットやノートパソコンを10台まとめて収納できる鍵付き保管庫「CAI-CAB109」を発売した。標準価格は6万6,000円(税込)。保管中に充電ができる。
ASUS JAPANは2021年10月1日、法人教育機関向けに2-in-1タイプの10.1型Chromebook「ASUS Chromebook Detachable CZ1(CZ1000)」1製品1モデルと、11.6型Chromebook「ASUS Chromebook Flip CR1(CR1100)」1製品2モデルの計2製品3モデルを発表し、販売開始した。
GIGAスクール構想により導入された端末にフィルタリング対策をしていない教育委員会は約3割にのぼることが、デジタルアーツが2021年9月29日に発表した調査結果より明らかになった。
GIGA端末導入元年となった2021年。端末導入による困りごととして、教育現場全体は「環境」、児童生徒は「学習効率」、先生は「授業方法」について課題を抱えているケースが多いことが、教育ネット総合研究所の分析によりみえてきた。