教育業界ニュース
iTeachers TVは2023年4月26日、近畿大学附属小学校の外山宏行先生による教育ICT実践プレゼンテーション「あれから3年 iPad導入8年目の現在地」を公開した。iPad導入後から現在までを振り返り、ICT活用の成果や子供たちの姿を紹介する。
「未来の先生フォーラム2023」のプログラムが、特設サイトで公開された。2023年度はオンラインが7月31日~8月4日の5日間、リアル開催は桜美林大学新宿キャンパスにて8月19日・20日の2日間行われる。特設サイトにて参加申込みを受付中。
ChatGPT等の生成AIを、正しく効果的に教育分野で活用することを目的としたオンラインサロン「教育現場AI活用フォーラム」が、2023年4月25日に公開された。後援は教育ICTサービス紹介Webサイトのエデュマッチ。
法政大学は2023年4月21日、「法政大学学修成果可視化システムHalo(ハロ)」の運用を開始していることを発表した。学生や教員が、個別最適に可視化した学修・教育成果を適宜確認できるシステムになるという。
文部科学省は2023年4月21日、経済協力開発機構(OECD)から「デジタル世界における幼児教育・保育」調査研究プロジェクトの成果を取りまとめた資料「OECD 幼児教育・保育白書第7部」が公表されたと発表した。
JMCは2023年4月3日、 学校の先生の業務負担軽減ツール「RESOLTE」をリリースした。4月18日~7月31日の期間、Google Workspace for Education 利用中の学校、教育委員会等を対象に、先着100校限定で「RESOLTE 面談調整」の無料試用を実施。5月31日締切。
京都大学と日本IBMは2023年4月18日、同大学の医学研究科および医学部附属病院等におけるデータ活用を促進するための医療データ&AIプラットフォームをGoogleクラウド上に構築したと発表した。すでに臨床研究での活用も始まっているという。
千葉県八千代市の学習塾・日米文化学院は、大幅リニューアルした学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」の無料プランを、小学部・中学部・高校部の全クラスに2023年4月より導入することを決定した。
文部科学省は2023年4月18日、成長分野をけん引する大学・高等専門学校(高専)の機能強化を図るため、国公私立の大学(大学院を含む)と高専を対象に公募を開始した。デジタル等の特定成長分野への学部再編、高度情報専門人材の育成等を支援する。
国立情報学研究所および大学の情報環境のあり方検討会は2023年4月21日、大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」をオンライン開催する。参加無料。事前申込制。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年4月17日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第118回の配信を公開した。八千代松陰中学校・高等学校の高橋澄成先生をゲストに迎え、YouTuberとしての活動や教師への思いに迫る。
サンワサプライは2023年4月14日、ペアリング不要の充電式極細タッチペン、iPad専用「PDA-PEN56W」とSurface専用「PDA-PEN57BK」の2機種の発売を発表した。標準価格(税込)はiPad専用8,470円、Surface専用1万1,660円。
RX Japanは2023年5月10日から12日の3日間、「第14回EDIX(教育総合展)東京」を開催する。教育に関するあらゆる技術・製品・サービスが展示され、学校におけるICT環境改善のための比較検討、デモ体験、導入のための相談・商談が行われる。来場登録必須。入場無料。
2023年3月27日に開催されたカシオ主催「ClassPad.netパートナー校教師合同ミーティング」のようすをレポートする。教員間の意見交換は活発で、ClassPad.netを使って授業の質をどう高めるか、また現場の悩みに対する解決のヒントが数多く共有された。
ストリートスマートは2023年5月18日に発売する、できるシリーズ編集部との共著「できる Google for Education 学校DX実践ガイド」の予約受付を開始した。ページ数は240ページ。B5変形判。定価2,728円(税込)。Amazonにて予約できる。
iTeachers TVは2023年4月12日、明星中学校・高等学校の木村剛隆先生による教育ICT実践プレゼンテーション「アクションベースで思考する探究学習のカリキュラムデザイン」を公開した。探究学習の活動デザインやツール開発を紹介する。