
東京学芸大「教員・教育支援リカレントプログラム」受講生募集
東京学芸大学は2023年9月14日より、神戸親和大学とTeach for Japanと協働し「継続的な教員・教育支援職への転・就職支援ハイブリッドプログラム」の受講生募集を開始した。受講無料、定員20名。申込みは9月29日までWebサイトで受け付ける。

公立学校が上位に多数ランクイン…リシード学校インターネット回線速度計測ランキング(2023年8月)
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2023年8月1日から8月31日までの計測ログより、ダウンロード速度上位Top3を紹介する。

インフルエンザと新型コロナが同時流行…各地で学級閉鎖
新型コロナウイルスとインフルエンザの感染が拡大し、同時流行により、全国的に学級閉鎖などが増えている。沖縄県では2023年9月14日、夏季では4年ぶりにインフルエンザ注意報を発令した。今後も全国で感染拡大の可能性があり、注意が必要だ。

横浜市「子ども見守り製品展示会2023」10/14まで
横浜市デジタル統括本部・こども青少年局は、「YOKOHAMA Hack! 子ども見守り製品展示会2023」のオンライン展示会を一般公開し、会期を2023年10月14日まで延長する。BluetoothやGPSなどのICTサービスを活用し、子供の安全対策に資する製品を紹介している。

位置情報を配信「送迎バスクラウド」NAVITIME
ナビタイムジャパンは2023年9月13日より、「送迎バスクラウド by NAVITIME」を提供開始する。初期費用は3万3,000円(税込)。月額費用はバス車両5台まで1万6,500円(税込)。Webサイトより資料請求や無料トライアルの申込みができる。

保育幼児教育の公共性を考える…公開シンポジウム9/24
子ども政策について考える連続公開シンポジウムの第3弾「子ども政策の総合化を考えるIII 保育幼児教育の公共性」が、2023年9月24日にオンライン開催される。事前申込制。参加無料。定員は1,000名。

国際バカロレア整備事業…筑波大など2団体を採択
文部科学省は2023年9月1日、2023年度「国際バカロレアに関する国内推進体制の整備事業」の採択団体を公表した。コンソーシアム運営業務にアオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ、調査研究業務に筑波大学が決定した。

教職員向け「デジタル・シンキングツールの活用」関西大学9/30
関西大学社会連携部高大連携センターは2023年9月30日、教職員対象に「デジタル・シンキングツールの活用」を関西大学梅田キャンパスにて開催する。参加無料。定員80名で先着順。申込期限は9月12日まで。

待機児童、過去最少2,680人…鹿児島市115人減
2023年4月1日時点の保育所などの利用定員は前年比6,529人増の305万928人で、待機児童数は前年比264人減の2,680人となったことが、こども家庭庁が9月1日に公表した集計結果から明らかとなった。

特別支援学校の在学者数が過去最多…学校基本調査
文部科学省は2023年8月23日、2023年度(令和5年度)学校基本調査の速報値を公表した。特別支援学校に通う児童生徒は15万1,358人で、過去最多であることが明らかになった。一方、小学校と中学校の在学者数は過去最少となった。

文科省「諸外国の教育統計」公開…7か国の教育状況を比較
文部科学省は2023年8月7日、2023年版「諸外国の教育統計」を公表した。日本・アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・中国・韓国の7か国の教育状況を比較することができる。

有線LAN接続の私立短大が最速…リシード学校インターネット回線速度計測ランキング(2023年7月)
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2023年7月1日から7月31日までの計測ログより、ダウンロード速度上位Top3を紹介する。

公立小中学校、耐震化未実施の建物は195棟…耐震化率99.8%
文部科学省は2023年8月8日、公立学校施設の耐震改修状況フォローアップ調査結果を公表。公立小中学校における耐震化未実施の建物は2022年度から93棟少ない195棟。耐震化率は99.8%であった。文部科学省は耐震対策が未完了の設置者に対して、早期の対策完了を要請している。

こども教育支援財団「ニュージーランド保育研究」シンポ9/2
こども教育支援財団は2023年9月2日、科学研究費の成果報告会として「ニュージーランド保育研究シンポジウム」を、岡山県の環太平洋大学にて開催する。先着180名。

保育施設事故、過去最多2,461件…死亡5件
こども家庭庁は2023年8月1日、2022年に全国の保育施設などで起きた事故は過去最多の2,461件だったことを発表した。もっとも多かった負傷は骨折で8割弱、発生場所は施設内が約8割を占めた。

ソニー教育財団「教育・保育実践論文」募集開始
ソニー教育財団は2023年8月1日、2023年度「教育・保育実践論文」の募集を開始した。小中学校の教育実践や教育計画、幼稚園や保育所などの保育実践を募集し、入選には教育助成金など、応募したすべての学校・園・個人にはソニー製品を贈呈する。募集は8月31日まで。