教育業界ニュース
モノグサは2023年3月7日、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」の導入教室に向けて、文英堂よりライセンスを受け、英単語教材「英単語Stock(ストック)」シリーズを2023年度より販売開始すると発表した。
先週(2023年2月20日~24日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。スクールロイヤー充実に役立つ手引きや調査結果等を公表、文科省が経団連へ中高の就業体験の協力依頼等のニュースがあった。また、3月5日以降に開催されるイベントを11件紹介する。
同志社大学は2023年2月14日、2023年度一般選抜入学試験の「政治・経済」「日本史」「化学」の3科目で出題ミスがあったことを公表した。いずれも合否判定に影響はないという。
文部科学省は2023年2月13日、2022年度中に実施される2023年度(令和5年度)高等学校入学者選抜等におけるマスク着用の考え方について、各都道府県の教育委員会等へ事務連絡を出した。試験会場等では従来どおり、マスクの着用等の基本的な感染症対策を行う。
立命館大学および立命館アジア太平洋大学は2023年2月8日、2023年度一般選抜入試の日本史において出題ミスがあったと発表した。該当問題について受験者全員を正解として扱う。合格発表は2月17日のため、合否に影響はない。
記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」は、2023年度に導入教室向けに新たに啓林館ブランドの「Word Navi」シリーズの販売を開始すると発表した。
大学入試センターは2023年2月6日、大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)の実施結果の概要を発表した。受験者数は47万4,051人、受験率は92.48%、平均受験科目数は5.62科目。各教科・科目の平均点等についても最終発表した。
静岡大学は2023年2月3日、2023年度(令和5年度)大学入学共通テスト追試験受験申請の際、大学入試センターへFAX予定の49人分の申請書と診断書等を、誤って第三者宅に送信したとWebサイトで公表した。発表時点で二次被害は確認されていない。
大学入試センターは2023年2月1日、紛失等のため受験票・成績請求票の再発行が必要な場合は、共通テスト受験案内を確認のうえ手続きを取るようWebサイトに掲示した。受験票は各大学の個別試験や入学手続きの際にも必要となるため、紛失等の場合は早めの対応が必要だ。
電気通信大学は2023年1月17日、4月から「デザイン思考・データサイエンス(D×2)」プログラムを新設することを発表した。2023年度は、情報理工学部I類(情報系)および大学院情報理工学研究科博士前期課程情報学専攻で学域15名、修士課程10名を募集する。
2月1日より各大学で一般入試がスタートする中、SNS上で受験生への痴漢をあおる投稿が相次いでいることを受け、文部科学省は各大学に受験生が痴漢被害等にあった場合にも受験機会を失うことのないよう柔軟な対応を要請した。
2023年度大学入学共通テストが2023年1月14日と15日に行われ、いよいよ大学入試が本格的に始まった。1月26日以降に出願を締め切る私立大学医学部医学科の一般入試日程を紹介する。詳細や最新の情報は、各大学の出願要項やWebサイトで確認すること。
2023年度大学入学共通テストが2023年1月14日と15日に行われ、いよいよ大学入試が本格的に始まった。1月30日以降に出願を締め切る私立大学医学部医学科の大学入学共通テスト利用入試日程を紹介する。詳細や最新の情報は、各大学の出願要項やWebサイトで確認すること。
文部科学省は2023年1月20日、2023年度(令和5年度)国立大学入学定員について取りまとめた。増減予定表(増減のある大学)には、全国34校の変更予定を掲載。一橋大学は、ソーシャル・データサイエンス研究科を新設、京都大学は情報学と人間・環境学研究科を改組する。
日本英語検定協会は2023年2月13日、「飯島科研・TEAPプレイスメントテスト(仮称)共同研究合同シンポジウム」を対面およびオンラインにて開催する。参加は無料。
第3回目となる「大学入学共通テスト」が、2023年1月14日(土)・15日(日)に実施された。2023年度の大学入試について、国公立大学の入試日程をまとめる。