教育業界ニュース
MLPは2021年11月29日、2022年度医学部入試の動向予測および注意点を発表。昨今の医学部入試では地域枠が増加傾向にあることから、一般受験生にとっては実質的な定員削減にもなり難化傾向にあると分析している。
旺文社教育情報センターは、入試動向分析「2022年一般選抜 合格ライン突破対策」(2021年12月)を公表。得意科目で高得点を取り、不得意科目の失点を最小限に防ぐ戦略等、共通テストや国公立大2次、難関私立大入試それぞれの、合格ラインを突破するプランを紹介している。
国際基督教大学と慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスは、連携・協力することで、有為な人材育成、教育の充実に寄与することを目的に、2021年11月17日に包括協定を締結した。
ウェザーニューズは2021年11月25日、今冬の「降雪傾向」を発表した。2021年12月~2022年3月の降雪量は、東~西日本の日本海側中心に「平年並か多い」予想。入試が本格化する1月後半は、広範囲で雪のピークとなり、関東甲信の平野部でも積雪のおそれがある。
毎日新聞出版は2021年11月22日、「全国374進学校 有名大学合格実績」等を掲載したサンデー毎日(12月5日号)を発売した。首都圏の公立高校の躍進や中高一貫校の現状等、2021年度大学入試を振り返り、全国の進学校の大学合格実績をまとめている。
「コロナ禍の下での大学入試政策及び個別大学の入試設計のための総合的大学入試研究(略称 入試科研2)」は、2021年12月19日、オンラインシンポジウム「プレイバック座談会『大学入試におけるコロナ対策:令和3年度入試の舞台裏』」を開催する。
河合塾は2021年11月18日、各大学の偏差値や大学入学共通テストの得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。大学入学共通テストの得点率のボーダーラインは、東京(理科三類)が91%等。
旺文社は2021年11月15日、書籍「全国大学入試問題正解」に掲載された大学入試問題をスムーズに検索・閲覧できる定額制Webサービス「入試正解デジタル」を、全国の高校向けに販売開始。サービスのリリースを記念して、2022年9月30日まで特別割引を実施する。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2021年11月15日、2022年度入試情報として、国公私立大学の小論文・総合問題出題概要一覧の最新情報を掲載した。京都大学や早稲田大学等、国公立大学と私立大学に分けて2022年度出題予定を一覧にまとめている。
文部科学省は2021年11月12日、2022年度(令和4年度)からの私立大学医学部の収容定員の増加に係る学則変更予定一覧を公表した。北里大学と関西医科大学の2校が定員増となる。
全国大学生活協同組合連合会は2021年11月10日、「2021年度保護者に聞く新入生調査」概要を公表した。受験から入学までの費用面で予定と違って困ったことは「教科書や教材、パソコンの費用が高かった」と回答した保護者は3割を超えた。
河合塾が発信する医学部入試・受験対策情報サイト「河合塾 医進塾」は2021年11月10日、「私立大学医学部 受験料一覧2022」を公表した。一般方式の受験料は、自治医科大学が2万円、その他は6万円が多数を占めている。
旺文社教育情報センターは2021年11月11日、2022年度(令和4年度)国公立大学入試選抜要項を分析した「国公立大入試で総合型の募集人員が昨年比3.6%増!」を公表した。約3割増えた前年より鈍化しているものの、総合型選抜の募集人員は増加傾向にあると分析している。
ライセンスアカデミーは2022年2月20日、進路の基礎知識を測る「進路アドバイザー検定」の第21回を実施する。申込みは、Webサイト内申込フォームにて受け付けている。締切りは1月13日。
河合塾が発信する医学部入試・受験対策情報サイト「河合塾 医進塾」は2021年11月8日、医学部入試科目・配点・予想難易度一覧2022を公表した。東京大学はボーダー得点率91%、2次偏差値72.5。
河合塾が発信する医学部入試・受験対策情報サイト「河合塾 医進塾」は2021年11月4日、第2回全統共通テスト模試から見た医学部志望動向2022を公表した。志願者数は国公立前期が前年比100%、私立が前年比99%で、いずれも前年並みだった。