教育業界ニュース
Raspberry Pi財団は2021年10月19日、LEGO Educationとのコラボレーションによる新商品「Raspberry Pi Build HAT」を発表した。価格は3,718円(税込)。Raspberry PiでLEGO Technicモーターやセンサーを制御できる。
音楽鑑賞振興財団は2021年12月14日から28日まで、小学校・中学校音楽科のよりよい授業実践のための指導に関する研修「音鑑・冬の勉強会2021」をインターネット講座(オンデマンド動画配信)にて開催する。申込締切は11月30日。Webサイトにて申込みを受け付ける。
エプソンダイレクトは、Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC搭載のウルトラコンパクトPC「Endeavor JS200」を発売し、2021年10月19日より受注を開始した。基本構成価格は8万8,000円(税込、送料別)。電子黒板を用いた教育支援システム等に利用できる。
COMPASSは2021年11月5日、学校教育関係者向け活用事例セミナー「キュビナレッジ(Qubena×Knowledge)」の第2弾「GIGAスクール時代の『学びの個別最適化』実践事例共有会」をオンラインで開催する。参加無料、事前申込制。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
東京都教育委員会は2021年10月15日、「東京都公立学校時間講師を希望される方へ」をWebサイトに掲載し、2022年度(令和4年度)採用の名簿登載選考(定例選考)の募集受付を開始した。希望者は東京都電子申請手続ページより応募できる。
日本経済団体連合会(経団連)は2021年10月15日、GIGAスクール構想の確実な実施に向けた緊急提言を公表した。教育現場にとって特に緊急性の高い施策として、高校生の1人1台教育用端末とセキュリティ対策を2022年度前半まで完了すべきと提言している。
先週(2021年10月11日~10月15日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。教職大学院の入学者選抜や、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査等、文部科学省関連のニュースが多数あった。
今回は「癇癪(かんしゃく)」をテーマとし、癇癪を起こす子供の親からの問い合わせについて話題にしていきます。
パーソルイノベーションが提供する法人向けオンラインコーチングサービス「学びのコーチ」は、マイクロソフトの認定資格「AZ-104 Azure Administrator」の資格取得支援プログラムを2021年12月に開講する。所属に関わらず、1名から参加可能。費用は12万円(税別)。
サンワサプライは2021年10月15日、UV照射での除菌機能が搭載された、14インチ程度までのノートパソコン、タブレットが収納できる充電保管庫「CAI-CAB60W」を発売した。標準価格は25万800円(税込)。
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は10月13日、「Microsoft 製品の脆弱性対策について(2021年10月)」を発表した。一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)も「2021年10月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起」を発表している
矢野経済研究所は2021年10月14日、教育産業市場に関する調査結果を発表した。主要15分野における国内の教育産業市場について、2020年度は2兆6,997億1,000万円にのぼり、2021年度は2兆8,333億8,000万円と予測される。