教育業界ニュース
この記事では、2021年の夏休み以降、小学校の先生向けに行ったイベントのアーカイブを改めて紹介する。
デジタルアーツは、兵庫県尼崎市教育委員会によるWebセキュリティクラウドサービス「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版を活用したネットいじめ対策の事例について、Webサイトに公開した。児童生徒にネットいじめのNGワードを選定させる等、独自の取組みを展開している。
東京都教育委員会は2022年4月27日、ゴールデンウイーク用の「新型コロナウイルス感染症対策チェックリスト」を公開した。チェックリストは、小学生、中学・高校生用に分けられ、学校や家庭で活用できる。
大阪府教育委員会は、大阪府立学校と府内市町村(政令市および豊能地区を除く)の公立小・中・義務教育学校の校長を公募する。募集人数は計41名程度。募集期間は2022年6月15日まで。また、校長公募説明会を5月20日に実施する。
コードタクトの授業支援クラウド「スクールタクト」は、先生のサポートやICT活用に悩むICT支援員向けのオンライン共有会を、2022年5月17日に開催する。参加無料。事前申込制。
Google for Educationは2022年5月22日、GIGAスクール構想実現に向けたオンラインセミナー「安心して1人1台端末の活用をすすめていくためのメディアリテラシー教育」を開催する。参加費無料。
「Minecraftカップ2022全国大会」は、2022年5月31日よりエントリー受付を開始する。満18歳以下・満12歳以下・満9歳以下の部門別で、1~30名以下で編成したチームを対象に、9月11日まで作品を募集する。参加無料。
ソニー教育財団は、2022年度の小・中学校、幼稚園・保育所・認定こども園を対象とした「教育実践論文」「保育実践論文」と、小・中学校の教職員個人を対象とした「教育実践計画」を募集する。入選には教育助成金が、全応募者にはソニー製の教育教材が贈呈される。
日本女子大学は、ENZと「教育協力に関する協定」を締結し、2022年4月22日にニュージーランド大使館にて調印式を執り行った。調印式には来日中のニュージーランド首相、ジャシンダ・アーダーン首相や、ニュージーランド留学経験のある学生ら11名が参加した。
ティーファブワークスは、USBケーブルを挿すだけでScratchから簡単に計測やAI判定、制御、IoT・双方向通信等ができる小中学校向け「AkaDako STEAM BOX プロトタイプ」を開発した。
文部科学省は2022年4月22日、新型コロナウイルス感染症の影響による新学期の公立学校臨時休業状況調査の結果を発表した。4月11日時点で、公立学校の臨時休校は0.2%、学年閉鎖と学級閉鎖は2.0%。いずれも年度末の3月9日に行なった前回調査より減少している。
文部科学省は2022年4月22日、委託事業「新しい時代の学びの環境整備先導的開発事業」の成果概要を公表した。東京大学や自治体等の成果概要の事例を、他の学校設置者が取り組む際の参考になるようまとめている。
美術出版エデュケーショナルは、画材や図工美術教材、ハンドメイド、クラフト作品の素材等1万3,000点以上の商品を取り扱う、法人向けのオンラインショップをスタートさせた。利用には会員登録が必要。年会費は無料。
先週(2022年4月18日~4月22日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。全国学力テストの参加率・問題等を公開、EdTech導入補助金の採択等のニュースがあった。また、4月26日以降に開催されるイベントを8件紹介する。
学校に寄せられるさまざまなクレーム。保護者や地域からのクレームに先生はどのように対応するのが良いだろうか?今回のテーマは「体温や体調等の健康観察シートは紙ではなくアプリやWebフォームで提出したい」。
日本教育公務員弘済会(以下、日教弘)は2022年4月1日、東京学芸大学、東京学芸大こども未来研究所、ジブラルタ生命保険と共同で、学校教職員向けお役立ち情報Webサイト「先生応援サイト」を「日教弘クラブオフ」の中に開設した。