
第1回日本語教員試験…受験者の7割「難しかった」
行知学園は2025年5月8日、「第1回日本語教員試験」の調査結果を公表した。2024年11月に行われた同試験の合格率(全試験合格者と応用試験のみ受験者の平均)は43.5%で、受験者の多くが試験の難易度を高く感じ、独学での合格は難しいと考えていることがわかった。

電気通信大「高大連携基礎プログラミング」高校生募集
電気通信大学は2025年5月13日まで、大学の講義に準ずるレベルのe-learning講座「高大連携 基礎プログラミング」の参加者を募集している。基本的に学校単位での応募となる。参加費は無料。

筑波大「学校図書館司書教諭講習」申込5/16より
筑波大学は2025年7月から8月にかけて、2025年度(令和7年度)学校図書館司書教諭講習を実施する。 受講料無料。定員は、「学習指導と学校図書館」「読書と豊かな人間性」の2科目各70名。申込みは電子申請で5月16日~30日まで受け付ける。

群馬県の教員選考試験、配点と選考基準を公表
群馬県教育委員会は2025年4月22日、2026年度採用(令和8年度採用)群馬県公立学校教員選考試験の配点および選考基準を公表した。一般選考・特別選考では成績上位からA~Dの4段階に分け、ランクDを除くA~Cのうち総合得点が上位の人を1次合格候補者とする。

島根県の教員採用、出願1,182人・倍率3.3倍…前年比で増
島根県教育委員会は2025年4月21日、2026年度(2025年度実施)島根県公立学校教員採用候補者「一般選考試験」および「特別選考試験」の出願状況を公表した。「一般選考試験」の出願者数は1,182人で、倍率は3.3倍。前年度より0.1ポイント増となった。2026年度の採用予定者数は360人程度を見込んでいる。

「実践的英語力」を育む楽しい放課後、KidsUPと世界最大規模の教育サービス会社ピアソンがタッグPR
学童保育型英会話スクールKidsUPは、実践的な英語力向上を目指し、ピアソンの英語4技能テスト「English Benchmark Young Learners」を導入する。楽しく学ぶ環境を提供しながらテストを取り入れ、子供の成長を可視化することで、英語教育の質を向上させる狙いがある。

名古屋市の教員採用、試験要項の閲覧と出願を開始
名古屋市教育委員会は2025年4月18日、2025年度(令和7年度)実施名古屋市公立学校教員採用選考試験のインターネット申込受付を開始した。採用選考試験要項の閲覧もWebサイトで開始している。申込締切は5月2日、一次試験は6月14日。

宮城県の教員採用、要項公表…出願受付5/12まで
宮城県教育委員会は2025年4月14日、2026年度宮城県公立学校教員採用候補者選考の出願受付を開始した。Webサイトでは要項も公表。出願は電子申請にて5月12日午後5時まで受け付ける。第1次選考は7月12日に実施。

「自腹経験あり」100%、先生たちの自腹のホンネ【アンケート結果】
リシードでは、教員の皆様を対象に、業務における「自腹」についてのアンケートを実施した。この記事では、アンケートの集計結果と先生方の声を紹介する。

北海道、教員採用「ALT特別選考」実施要領を公開…締切5/1
北海道教育委員会は2025年4月2日、2026年度(令和8年度)公立学校教員採用候補者選考検査のALT特別選考実施要領を公開した。採用予定者数は若干名。5月1日まで出願を受け付け、8月1日から3日に検査を実施する。教員職員免許状がなくても受検可能。

横浜市の教員採用、募集・受験案内公表…4/9より出願受付
横浜市教育委員会は2025年4月7日、2025年度実施(2026年度採用)の横浜市公立学校教員採用候補者選考試験の募集案内および受験案内を公開した。出願はインターネットで4月9日から5月12日午後5時まで受付。第一次試験は7月6日に実施する。

文科省、認定日本語教育機関に19件…計41機関
文部科学省は2025年3月31日、日本語教育機関認定法に基づく認定日本語教育機関について、2024年度第2回目の認定結果を公表した。申請総数48件のうち、認定された日本語教育機関は19件。不認定は0件だったものの、申請中の取り下げが29件あった。

旺文社、独自の「新CEFR対照表」2025年3月版公表
旺文社教育情報センターは2025年3月31日、英語外部検定利用入試におけるスコア設定用「新CEFR対照表」の2025年3月版を公表した。2018年発表の文部科学省版CEFR対照表に変更を加え、旺文社版として独自に作成したもの。同時に発表した解説編では留意事項や注意点なども伝えている。

C#プログラミング能力認定試験、4/1開始
サーティファイは、2025年4月1日に国内の資格検定試験として初となる「C#プログラミング能力認定試験」をリリースし、団体受験の申込受付を開始した。

医療的ケア教員講習会、3/30より不定期開催
知識環境研究会は2025年3月30日より、東京学院ビル(東京都千代田区)で「医療的ケア教員講習会」を不定期に開催する。講習会を修了することで、実務者研修「医療的ケア」担当教員などになる資格が得られる。大学や専門学校、福祉系高校で該当科目の教員にも求められる資格となっている。受講料は1万8,000円(税込)。

英検デジタル証明書、大学入試で活用へ
日本英語検定協会(以下、英検協会)は、大学入試における出願システムを運営するKEIアドバンスと基本合意を締結した。2026年度の大学入試から英検のデジタル証明書を活用できるように開発を進める。