教育業界ニュース
EdLogは2021年8月30日、「EdLogクリップ採点支援システムVersion2.5」を発売する。同システムの発売に伴い、以前までのEdLogクリップ採点システムを導入済みのユーザーは、最新版を無償で利用することができる。
Classiは、小中学校領域での保護者向け連絡サービス「tetoru」を2022年4月より開始する。学校と保護者間での連絡を円滑に行う機能の他、名簿等の管理機能もあり、無料でサービスを利用できる。
教育現場で学校と保護者間の情報共有をデジタルで行うことができる「kintone」。大塚商会は、kintoneを使用した事例や活用方法を紹介するオンラインセミナーを2021年8月23日に開催する。参加費無料、事前申込必須。
情報処理学会は、2021年9月10日にオンライン上で短期集中セミナー「教育の情報化と技術標準の最新動向」を開催する。ISO/IEC JTC1/SC36や関連標準化団体で策定された技術標準を紹介するとともに、それらが今後の学校、社会にどのように活用されて行くのかを議論する。
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は8月11日、「Microsoft 製品の脆弱性対策について(2021年8月)」を発表した。
東京都立大学は2021年8月10日、東京都の「『未来の東京』戦略」の取り組みの一環として実施する「東京都立大学ローカル5G環境活用実証フィールド提供事業」の公募を開始した。公募締切は8月31日正午。
シャープNECディスプレイソリューションズは2021年7月16日、マイクロソフト社「Windows collaboration display」認証取得の55型4K対応インタラクティブホワイトボード「LCD-WD551」の受注を開始。出荷開始は7月30日予定。
ProVision(プロビジョン)は2021年6月21日、GIGAスクール構想実現に向けてICT環境整備に取り組む学校や自治体を支援する「GIGAスクールキッティング(導入支援)サービス」の提供を開始した。端末選びから使い方まで全面的に支援する。
JTBは、リアルとVRを融合させた新感覚体験プログラム「バーチャル修学旅行360(サンロクマル)」シリーズの第2弾として、「バーチャル修学旅行360 日光編」を開発した。2021年7月1日より、全国の小学校、中学校等からの予約を受け付けている。
レノボ・ジャパンは2021年7月2日、脱着型2-in-1デバイス「Lenovo IdeaPad Duet 350i」を発売する。タブレットとしてもノートPCとしても利用でき、児童生徒向けの学習用端末として、家庭や教育現場での利用にもお勧めだという。
立教大学大学院人工知能科学研究科と東日本電信電話(NTT東日本)東京事業部は2021年6月29日、新型コロナ禍における新たな学習環境であるバーチャルキャンパスの実現に向けた実証実験について相互協力協定を締結したことを発表した。
ソニーは、教育機関やオフィス等に向けた4K業務用ディスプレイ ブラビア3シリーズ9機種を2021年7月2日より順次販売する。4K業務用ディスプレイ ブラビアとして初の100V型と32V型を追加し、大会議室から在宅勤務までシーンに合わせて選べるようラインアップを拡充。
文部科学省は2021年5月、「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」の改訂版を公表した。2019年12月に続く2回目の改訂。1人1台端末整備推進にともなう新たなセキュリティ対策の記述を充実させ、教育情報ネットワークのあり方を明確化している。
サードウェーブは2021年6月10日、学校・教育機関・研究機関向けウェビナー「NVIDIA最新情報アップデート GTC21から」を開催する。4月に開催されたGTC21から、ハードウエア、ソフトウエアなどの最新動向を紹介する。参加費は無料。
Jamfは2021年5月13日、保護者向け子供のデバイス管理アプリ「Jamf Parent」と、教師向け生徒のデバイス管理アプリ「Jamf Teacher」の新機能を発表した。学校から支給されるすべてのAppleデバイスを教師と保護者が管理できる。
PIPELINEは2021年5月5日、ネットワークを監視・遮断することでインターネット上の脅威から子供たちの情報端末を守る、教育機関向けセキュリティ対策アプリ「Kikotto(きこっと)」をリリースした。