教育業界ニュース
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
無学年進級式テキスト「あい・キャン」シリーズの新刊として、「あい・キャン英語/プレミアムドリル」が販売開始された。小中学校の新教科書から単語、表現を採用し、専用タッチペンを使って学習を進める形式の教材。
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は10月13日、「Microsoft 製品の脆弱性対策について(2021年10月)」を発表した。一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)も「2021年10月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起」を発表している
世界の教育用ERP市場は、2021年から2027年の予測期間において、14.8%以上の健全な成長率が見込まれていることが、Report Oceanが2021年10月12日に発行したレポートより明らかとなった。
図書印刷は、2021年9月よりEnglish Central , INC(以下 EC-INC)と共同でジョイントベンチャーを設立した。学校、企業向けの英語学習デジタルサービスを展開予定で、10月より事業開始。
アドビは、2021年10月20日に「大学/専門学校におけるDX最適化の視点とは?」を開催。ウェビナー形式の開催で、参加費無料。
ICTを活用した総合保育テックサービスを通して、保育士の働き方改革、保育業界のDX推進を行う千は、2021年10月1日、15日、29日に保育従事者を対象に、保育ICTについての無料オンラインセミナー「保育ICTで保育現場はどう変わる?」を開催する。
グランシップは、学習塾向け教育支援プラットフォーム「スマスタ」をリニューアル。2021年9月より、先行の無料体験版を提供開始。リニューアル版の提供は2022年3月の予定。
エレコムは、タブレット画面に手を置いたままタッチペンのペン先だけが反応できる「スマート下敷き」2サイズを発売。
J&C流通コンサルティングは、オンラインプログラミング学習サービス「Laibra」の学校向け導入を開始。現在、和歌山県立桐蔭高等学校科学部・和歌山県立桐蔭中学校科学部が導入第一号として利用中。
城南進学研究社は2021年9月より、小中学生対象のオンライン学習教材「デキタス」を全国の小中学校に無償提供する。学校短縮授業や分散登校等における、コロナ禍での児童の学習をサポートすることが目的。
ヤマハは、小学校向けデジタル音楽教材「うた授業」の一部を、2021年9月13日から10月31日までの期間、無料で公開する。これは新型コロナウイルス感染症の対応が長期化する中で児童、生徒の「学び」を支援するもので、ユーザー登録等の手続きを行うことなく利用が可能。
日本エイサーは2021年9月9日、Googleが提供するChrome OSを搭載したAcer Chromebookの新モデル「CB314-1H-AF14N」を発売する。価格はオープン価格。
平日1日あたりのテレビゲーム時間は小中学生ともに増加しており、「1日1時間以上」と回答した割合は約75%にのぼることが、全国学力テストの質問紙調査より明らかになった。
全国の多くの学校で夏休みが明けた。新型コロナウイルスの子供への感染も心配される中、各地で分散登校やオンライン授業等の対応が行われている。